6年 京都教育大学との研究授業
- 公開日
- 2025/11/20
- 更新日
- 2025/11/20
6年
「力関係の違う人に対して、自分の考えを持って意見を言うことができる力をどう高めるか」というテーマで、
京都教育大学から授業研究の依頼があり、6年生の社会科の授業の中で取り組みました。
1時間目は、これまで学習してきたことをふりかえり、戦後の日本について班で話し合いました。
最後に、資料をもとに先生が自分の主張を話すと、子どもたちの意見がすべてひっくり返りました。
2時間目は、前の時間の様子をビデオで見て、先生と自分たちの話が公平・公正に行われたかふりかえりました。
これまでも、力のある人に多くの人がなびくことで戦争に至った歴史があることをふりかえり、
もう一度、前と同じテーマで資料をもとに考え、先生も含めて論議する流れでした。
「先生が言っているから、そうなんだと思った」「先生がいつもとちょっと違う感じだった」とふりかえった子どもたち。
いろんな力関係のある環境の中でも、自分で根拠をもって考え、主張することの大切さについて学びました。