2年生の子どもたちが音楽室でピンと背筋を伸ばして座っています。今日は国語「スーホの白い馬」で学習したモンゴルや馬頭琴という楽器についての出前授業です。モンゴルの地図でお話を聞いたり、羊の群れがいる草原の写真を見せてもらったりから、馬頭琴の演奏で物悲しく響く音色や、いかにも馬が駆けていく様子の演奏など聞かせていただきました。歌も聞かせていただき、馬や草原の歌や曲が多いことや馬の筋から弦を使っていたり、奏でる棒の方は馬の尻尾の毛でできていたり、いろいろなことも知りました。最後には羊の関節の骨でできた遊びものも触らせてもらい、みんな興味深く参加しました。

　朝の運動場には次々に子どもたちが出て来ます。ドッヂボール用に大きなコートの線引きがされました。すっかり3年生と1年生が混ざって一緒に遊んでいます。3年生のボールは1年生には強いように思いますが、みんなへいちゃら、楽しそうです。ブランコもバスケゴールも変わらず人気です。

　子どもたちが大好きな、そして大人にとっては懐かしい揚げパンです。なんとも言えない美味しさでした。フォーはベトナム料理、エスニックな味付けです。切り干し大根のサラダはごまドレッシングがとても合っていました。

　ビビンバには赤身の肉が入っていて美味しい味付けです。たまごトックは、トック入りのスープが卵でふんわり仕上がっていて柔らかな口当たりでした。

　運動場で歓声が上がっているのは、2年生の1クラスが6年生の1クラスとドッヂボールをして楽しい声が上がっているのでした。体の大きさは全然違いますが、どちらもとても楽しく活動しています。2年生は6年生の優しさを味わい、愛おしんでいるかのようです。

　3年の1クラスでは、算数で先ほどと異なる活用問題に取り組みます。先生が「班で」と言うと、「やったー」と喜んで班机にして、頭を寄せ合って学びを進めていきます。全員がわかること、そして全員が説明できることに向かってファイト！

　3年の1クラスは算数でそろばんを使っています。タブレットの先進的な学びも、そろばんの伝統教具での学びもそれぞれの良さを味わいます。

　3年の1クラスが算数の活用問題に取り組んでいます。班の形にして、一人で考えたり、仲間と考え合ったり、本物の学びの姿があります。

　玄関前で育てているチューリップ、ずいぶん目が出て来ています。卒業式までに花がつくといいなぁ、と子どもたちは毎朝見ているそうです。

　昨日の朝の様子です。残っていた雨も上がり、傘をさしていた登校班とささずに歩く班があります。

　子どもたちが大好きなメニューです。彩りも春を感じる明るい色で、それぞれにとてもおいしかったです。

　6年生の退場を1年から4年は拍手で送り、5年は合奏でstoryをしっかり音を合わせて演奏頑張りました。

　6年生は1年から5年のプレゼントに、心をこめた歌をお返ししました。伴奏のピアノも6年生、情感豊かな旋律が流れました。在校生の送る言葉の後には、6年生の代表が在校生にメッセージを返し、気持ち高まる場になりました。

　堂々たる入場曲で6年生を迎えた5年は、体育館に響き渡る声の人と太鼓のリードで6年生を讃え、ギャラリーからは大きな旗も振られ勢いのある歌を贈りました。最後に学年全員でエールを送り、5年生のパワーが弾けるようでした。

　4年生はいつの間に練習したのか、しっとりと美しく「ありがとう」が折り込まれた歌を二重唱で歌い上げて贈りました。澄んだ声がよく響きました。

　3年生は元気いっぱい、ジャンプしたりみんなで両手をあげながら歌いました。後ろの方では「かっこいい」など6年生がすごかったことを旗で上げて、お礼を伝えました。

　2年生は、はじめの言葉で応援部のように背をのけぞらせて大きな声で贈る言葉とお礼を伝え、学年のみんなで歌を送りました。最後はランドセル部隊が出て来て、学年みんなの挨拶と共に深く礼をして、ランドセルからメッセージが飛び出しました。

　最初は、1番可愛がってもらい、お手伝いもしてもらった1年生が、「ありがとう」のお礼を述べて、その言葉を散りばめながら歌を送りました。

　今日は、もうすぐ卒業していく6年生を送る会をしました。5年生の重々しい「威風堂々」の演奏に合わせて、みんなの拍手に迎えられて6年生が入場して来ました。

　ホキの天たま揚げは、白身魚をサクサクに揚げてあり、天たまの衣の口当たりが良く、衣に混ぜてある青のりも風味があり、とてもおいしかったです。豆腐の中華煮はまろやかで優しい味でした。