超・超面白くて眠れなくなる数学
- 公開日
- 2013/05/28
- 更新日
- 2013/05/28
図書館
眠れなくなるというよりも、面白くて一気に読んでしまう本です。たとえば、電卓のミステリー。電卓の数字キーは「1」から反時計回りに「2、3、6、9、8、7、4」と並んでいます。この順番通りに並んだ3つの数字を3桁の数として、4つの数をつくり、足していくと、「123+369+987+741」となり、答えは「2220」になります。
「2」から始めても「3」から始めても、どの数字からはじめても答えはすべて「2220」になります。
それだけではなく、対角線の3つの数字を3桁の数として、4つの数を足し算してみても「159+357+951+753=2220」です。電卓には答えが2220になる3桁の足し算がいっぱいあります。あとは自分で探すか、この本を読んでみてください。