皎々(こうこう)と
- 公開日
- 2013/05/14
- 更新日
- 2013/05/14
校長室の窓
掲示板【図書室より】に詩人・八木重吉さんの詩が紹介されています。
多感な中学生時代。成長は直線的ではありませんが、無限の3年間です。
いろいろな経験や思いを成長の糧にして、皎々とのぼっていきたいですね。
「皎々とのぼってゆきたい」
それが ことによくしみわたった日であるならば
そして君のこころが あまりにもつよく
説きがたく 消しがたく かなしさにうずく日なら
君は この阪路をいつまでものぼりつめて
あの丘よりも もっともっとたかく
皎々と のぼってゆきたいとはおもわないか
※皎々と:明るく輝いているさま