8月1日: 続 科学部
- 公開日
- 2012/08/01
- 更新日
- 2012/08/01
校長室の窓
科学部が骨格標本を作製している場面を、以前ホームページで紹介したところ、反響があり「あれは、一体何の骨か?」と、何回か質問されました。
実は、その後の様子も理科室に行き、写真に撮っていましたのでご紹介します。
お湯で煮た骨を取り出し、骨のまわりについた肉片などを取り除き、整形します。(写真1)
その後、骨に穴をあけ(これが結構たいへんな作業です。)針金を通して標本にします。机の上に並んだ骨を見て何の骨かおわかりでしょうか?
答えは、「豚の足」でした。
このような地道な作業を続けて、骨格標本を作成します。
完成した標本は、次の機会にご紹介します。