参観日
- 公開日
- 2013/09/11
- 更新日
- 2013/09/11
2年生
たくさんご来校頂きまして、ありがとうございました。
参観日では、全教室で「エリカ」という実話を元に
道徳の参観授業を行いました。
エリカとは…
第二次世界大戦中の話です。
ヨーロッパではユダヤ人の迫害が行われており、
ドイツのアウシュヴィッツ収容所が、その代表とされるものでした。
その収容所に向かう列車の中から、1組の夫婦が
「せめて、この子だけでも助かってほしい」と窓から一か八か投げられた子が
エリカです。
その人が、成長し、自分の人生について語った作品です。
戦争
ユダヤ人の迫害
親がいない
という苦しい状況の一方で
拾ってくださった方の優しさ
しっかり育ててくださった方の思いを受けて成長した人の話です。
事前に、アウシュヴィッツについての学習を行っていたので
生徒のみんなは、しっかりと思いを入れて作品に臨んでくれました。
熱い想いを感想文に書いてくれた生徒も大勢います。
学年通信の「link」や各クラスの学級通信で
その様子を是非ご覧になってください。
みんな、頑張りましたよ!!!!