学校協議会(第1回)を実施
- 公開日
- 2014/06/21
- 更新日
- 2014/06/21
校長日記
6月19日(木)、夜7時から今年度最初の学校協議会を実施しました。「学校協議会は、校長の求める事項について協議し、学校運営に関し意見交換や提言を行う。」(大東市立小学校および中学校の管理運営に関する規則)ものとして設置しています。
今年度は5名の方に委員をお願いしました。
今回は、学校協議会の趣旨・役割等について説明を行った後、(1)今年度の南郷中学校の教職員数・生徒数等についての説明、(2)今年度の学校教育目標等についての説明、(3)生徒たちの状況等についてそれぞれ説明を行い、その後各委員の方からの質問や意見交換等を行っていただきました。
主な質問としては、(1)2年生で実施している弾力的な学級編成について、(2)各教科の教員の配置について、具体的には他学年へのいわゆる「わたり」の授業について、(3)絶対評価について、特に平成28年度公立高等学校入試から実施されると言われている調査書への絶対評価の導入についてなどが出されました。
また、意見としては、具体的な生徒の状況と関連して、(1)とにかく授業が一番大切であるので、学校として授業に全力で取り組んで欲しいこと。(2)生徒が授業に集中できるような環境を整えること。(3)生徒指導面で、登下校時の生徒たちの状況、服装面での乱れ、「中学生らしい」をもう少しわかりやすく具体例を示すことの必要性。(4)小学生の保護者の立場から中学校に取り組んで欲しいことなど、たくさんの意見をいただきました。午後9時までの約2時間、厳しい内容の意見もありましたが貴重な意見や提案をいただきました。いただいた意見や提案を真摯に受け止めこれからの学校運営に反映させるよう務めていきます。