学校日記

多文化理解教育として・・・

公開日
2025/02/06
更新日
2025/02/06

2年生

以前、2年生の廊下を通った時に、誰も声を出すことがなく、ジェスチャーのみで、カードゲームを行っている光景を見ました。
教室に入った時、一体何をやっているのだろうかと様子をうかがっていると、
「バーンガ」というゲームをやっていました。
各班でルールが違い、勝敗が付いた後、メンバーが入れ替わります。
つまり、違うルールでゲームをやっていた新しい人がやってくる形になります。
そして、なぜ声を出さないのかというと、言語の違う人だとしたら言葉が通じないので、どうやってゲームを行うのか、という要素を入れているからです。
私自身が知らない国に行ったときに、こうやって優しく教えてもらえるのなら、とても安心ですが、そうじゃないと思うと・・・
こうやって学んだことを、将来に生かしてほしいなと思います。