給食風景
1年生の給食風景です。
おかずやごはんを増やしたい人は、配膳してからの希望制です。個々に食器をもって、先生の前に出てきます。 3学期も、本校の「給食指導マニュアル」(新型コロナウイルス対策における給食指導について)に基づき、実施しております。 給食放送を聞きながら、同じ方向を向いて、おしゃべりをせずに食べる給食。食事中以外は、マスクをつけることも全学年で徹底しております。 給食風景
3年生の給食準備風景です。
低・中学年には、授業支援員の先生方の力もお借りし、学級担任の応援として教職員が入り込み、配膳等のフォローをしております。 その間、子どもたちは、おしゃべりもせず、静かに待っています。 食べ終わるまでのマナーも、実によく守っています。給食当番にあたる児童は、手洗いはもとより、給食室前で手指消毒をして、食器や食缶等を取りに行っています。 児童集会校長講話としては、今回、宮澤章二さんの「今日はいい日」という詩を、紹介しました。 子どもたちの頑張っているところ、良いところを見つけては、「今日もいい日だ」と、実は私自身が元気をもらっています。 良い姿勢で、先生や友だちのお話を最後まで大切に聞く姿、深く考えて問題を解いたり、その説明を書いたりしている姿、廊下や階段を落ち着いて移動している姿、授業中や休憩中に友だちと仲良く教え合ったり、仲良く遊んだりしている姿、黙々と掃除に打ち込んでいる姿、自分から挨拶をしたり、靴やスリッパを揃えたりと人や物を大切にしている姿など、それらを目にすると「住北っこは素敵だ」、「今日もいい日だ」と、心の中は晴れやかになります。 まだまだ厳しい寒さが続きます。新型コロナウイルスへの対策についても、気を緩めてはいけません。そんな2月ではありますが、今こそ、心を強く鍛えるチャンスがあると伝えました。 子どもたち自身が、「今日はいい日」だと思えるように、教職員全体で一人でも多くの子の頑張りや成長を肯定的に認め、勇気づけていきたいと思っています。 今日の給食よせなべ風は、けずりぶしのだしで豚肉・焼き豆腐・マロニー・はくさい・ほうれん草・にんじんを煮て、塩・しょうゆ・みりんで味つけしています。いろいろな食材がおいしく味わえる料理です。 給食では、鍋で煮ながら食べることができないので、よせなべ風という献立名にしています。鍋料理は、魚や肉などのたんぱく質が多い食品と、ビタミンやミネラルが多い野菜が、一度に食べられます。 れんこんのきんぴらは、れんこん、鶏肉、にんじん、こんにゃくを炒め、砂糖、みりん、濃口しょうゆで味を付け、ごまを加えて仕上げました。シャキシャキとしたれんこんの歯ごたえを美味しく味わいました。 |
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