今日のメニューは、白ごはん、みそおでん、おひたし、ひじきの煮物、ヨーグルト、牛乳です。

おでんはたっぷりの出汁で、さつま揚げや大根、こんにゃく、ちくわぶなどさまざまな具材を入れ、しょうゆなどの調味料を加えて煮込んだ料理です。「おでん」とは、宮中を支える女房が使用した女房言葉で、「田楽」に「お」をつけて丁寧にし、「楽」を省略して「おでん」になったとも伝えられ、現在の呼び方につながっています。明治時代に入ると具材が増え、汁気の多い煮物料理のおでんが流行し、大正時代になると、関西でおでんが広まり、地方色豊かな味付け、具材も各地名産を使ったものが登場し、全国の家庭で親しまれたそうです。今日の給食では、みそ味のおでんが出ます。

今日も配膳員さんが給食を７５度まで温めてくれていました。毎日、ありがとうございます。