校長あいさつ
「あすの日本のにないてに」本校の校歌の最後のほうにこの文言があります。「にないて」とは、「担い手」つまり、背負って立つ人のことです。たいそうな事に聞こえるかもしれませんが、子どもたちはまぎれもなく、明日の日本の担い手です。
小学校を卒業した後、私たちがいないところでこの子たちはどのように生きていくのでしょうか。それが教育の真価です。そしてそのために今、何を教えなくてはいけないのか。それを考え、伝えていくのが私たち大人の責務です。教職員一同、一丸となって努力してまいります。しかし、これは学校だけではできないことです。学校で、家庭で、地域でできることは何か。ともに考え、子どもたちに伝えていきましょう。どうぞ、お力をお貸しください。よろしくお願いいたします。
校長 田村 ひとみ