バリアフリー教室
- 公開日
- 2017/12/07
- 更新日
- 2017/12/07
5年生
12月7日(木)の2・3時間目に、人権学習の一環として5年生が「バリアフリー教室」を受講しました。
大東市都市政策課を通じて紹介があり、近畿運輸局消費者行政・情報課主催の出前授業で、「心のバリアフリー」についての講義を聴いたあと、視覚障がい者疑似体験や介助体験、車いすでのバス乗降体験をさせていただきました。
体験学習の意義深さを表現する言葉に「聞いたことは忘れる、見たことは時々思い出す、やったことはわかる、そして、気づいたことは自分のものになる」という言葉があります。
自分の心の中はどうなのだろうか、一人ひとりの違いを認める豊かな心は育っているのだろうかと体験を通して考え、気づき、自分にできることから行動に移してほしいと思います。
「バリアフリー教室」開催にあたり、スタッフとして企画・実践に当たっていただきました近畿運輸局、近鉄バス株式会社、大東市都市政策課及び社会福祉協議会の皆様には、寒いなか、たいへん貴重となる学習の場をご提供いただき、本当にありがとうございました。