学校日記

校内研究会

公開日
2017/02/01
更新日
2017/02/01

4年生

 昨日、1月31日(火)の6時間目、4年1組の研究授業風景です。
 校内研究教科の算数の授業で、単元は「ともなって変わる量」でした。
 1辺が、1cmの正方形を敷き詰めて、階段状の形をつくるという問題場面で、1段、2段、3段…と正方形を敷き詰めていったとき、7段のときの周りの長さが何cmになるかを考え、友だちに伝えることが本時のめあてでした。
 子どもたちは、図や表、式などを使い、その思考過程は多様でした。
 自分が書いたノートを、書画カメラで写し撮り、前に出て説明する子どもたちの表現することへの意欲、そして、その説明を大切に聴き、その思考過程に迫る子どもたちの真剣さが、とても素敵でした。
 友だちの思考過程をひも解く中で、新たな問いが生まれ、数学的に考える力が高まっていくという確信が持てた授業でした。