学校日記

6年生 伝統芸能「能」の体験学習 その2

公開日
2020/08/31
更新日
2020/08/31

高学年

「能管」は昔、農家でいろりを使っていた時代に天井で何十年もいぶされた「すす竹」が材料で作られており、今ではなかなか手に入りません。

「小鼓」も馬のおなかの柔らかい皮でできていますが、皮を鼓にはって10年から20年たってから、やっと音が鳴るようになるそうです。

写真は「大鼓」(おおつづみ)と「太鼓」(たいこ)、結婚式でよく「謡(うた)われる「高砂」(たかさご)の体験の様子です。

明日は「能」の舞台を味わう体験をします。
子どもたちがどんな感想をもつか楽しみです。