学校日記

2年生がモンゴルや馬頭琴の話を聞きました。1

公開日
2017/01/11
更新日
2017/01/11

2年生

 2年生は3学期に国語で物語「スーホの白い馬」を学習します。
 1月11日(水)モンゴルと関係が深く、馬頭琴の演奏もされる熊村さんに来ていただきました。
 熊村さんは、モンゴルの伝統衣装で登場。モンゴルの国や人々の暮らしについて教えてくださいました。モンゴルと言えば、日本では白鵬関や鶴竜関、日馬富士関の3横綱に代表されるように日本の相撲界をリードするような力士を次々と輩出していることでお馴染みの国です。ところが2年生の子どもたちにとっては、大相撲はほとんど見ていなく大横綱の白鵬関ですら知っている子はほとんどいませんでした。
 さて、熊村さんのお話ですが、モンゴルは日本の面積の4倍の広さがあること、なのに人口は270万人ほどで、隣の家といえば馬で2時間ほどかかるとか、国のほとんどが草原でゲルというテントのような家で住み、年に4回ほど移動しながら暮らしているというようなお話をしてくださいました。