１０月２４日（土）、陸上部は枚方市立陸上競技場で開催された北河内駅伝に出場しました。

例年の北河内駅伝は、淀川河川敷の周回コースで実施されていますが、今年度は新型コロナウイルスの影響もあり、タスキを使わずに陸上競技場でタイムトライアルを行い、男子６区間・女子５区間の合計タイムで競うことになりました。

南郷中学校からは、男子１区のみの出場となりましたが、１年生の選手が３０００ｍのトラックレースに初めて挑みました。通常、１区には各校の主力選手・エースを配置することが多いため、速い上級生も大勢いる中でのレースとなりました。

結果、３０００ｍは初挑戦ながら、昨年度の大東市選抜駅伝の選手に選ばれるタイムでゴールすることができました。

住道中学校と練習試合をしました。
結果は４−２で勝ちました！
来週は新チームになって初めての公式戦があります。
頑張りましょう！！

この大阪総体は、毎年３年生の引退試合になります。今回は３名の３年生が北河内大会でベスト８に入り、この大阪総体を引退の場とすることができました。

新型コロナの影響で、８月以降にしか試合には出られませんでしたが、短い活動期間の中でも、集中して取り組んできた結果を出し切ることができました。この経験をこれからの学校生活や行事にも活かしてくれると思います。

１０月１１日（日）、陸上部はヤンマーフィールド長居で開催された大阪中学総合体育大会〜陸上競技の部〜に出場しました。
この大会は、９月に各地区で行われた地区予選会を勝ち抜いた選手だけが出場できる大会です。

南郷中学校からは、男女あわせて１２名の選手がこの大阪総体に出場を決めましたが、台風によって２日開催の大会が１日に圧縮されたため、１年生４ｘ１００ｍが実施されなくなりました。結果、この大会にむけて準備を重ねてきた８名の１年生が出場できなくなりました。

今回、残念ながら出場できなかったチームの選手の思いも背負って、個人種目で出場を決めた４名が躍動しました。
男子走高跳では自己ベストタイを記録し、男子８００ｍでは各地区の代表選手たちの中で堂々としたレースを展開して自己ベストを更新することができました。

今回、新たな種目に挑戦したことで自分の可能性を発見した選手もいました。

過ごしやすい秋空の下、天候にも恵まれて好記録をたくさん生まれました。女子走幅跳では、１年生ながら上級生も出場する中で全体５位の記録を出しました。

思うように自己ベストの更新ができなかった選手も、積極的に試合に出た経験値が今後の試合にむけての原動力になるはずです。

来週は南郷中から１２名の選手が北河内代表として大阪総体に挑みます。

１０月３日（土）、陸上競技部は万博記念競技場で開催された茨木・三島記録会に出場しました。

ほとんどの選手が中学から陸上をはじめるため、まず興味を持った種目に挑戦して、自分の種目を探す時期がまだまだ続いています。今年度は、"例年の４か月遅れ"となる８月からはじまった２０２０年のトラック・シーズンも、あと１ヶ月となりました。

今大会に出場した選手の多くが２種目以上にエントリーしました。個人種目２種目に加えて４ｘ１００ｍリレーも合わせて計３種目に出場する選手もおり、積極的に競技に臨む姿勢が光りました。