今日の給食チャンプルというのは、「混ぜこぜにした」「何でも入っているもの」という意味があり、野菜や豆腐だけでなく、色々な材料をいっしょに炒める沖縄の代表的な料理です。 一つの料理の中で野菜のビタミン・ミネラル、豆腐や肉のたんぱく質、肉や炒め油の脂質など、いろいろな栄養がとれるように工夫されています。 今日の「とうふチャンプル」は、豆腐の他に豚肉、にんじん、たまねぎ、チンゲン菜、はるさめなどたくさんの材料が入っています。さらに、粉かつお、ごま油を入れて味や香をプラスしています。 今日の給食「あげパン」は、給食の中で人気のあるメニューの一つです。 栄養的には、カロリーが非常に高い食品です。 戦後、お金をかけずに子どもたちの栄養状態を何とかよくしようと考え、作られた料理です。昔から、給食の定番メニューとして親しまれてきていますが、地域によっては、きなこやココアで味付けしているものもあるそうです。また、あげパンが給食のメニューにない地域もあるそうです。 大東市のあげパンは、給食室で調理員さんが作ってくださっています。コッペパンを油であげて、温かいうちに砂糖をまぶしてでき上がりです。 |
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