最後に、ソウルパラリンピック陸上競技の金メダリスト 永尾 由美 さんから、お話を伺いました。
　何か苦手な人のために、得意な人がお手伝いしてあげると、とても暮らしやすくなりますね。困っている人がいたら、「何かお手伝いしましょうか？」とトライしてみてください。と話されていました。
　子どもたちの質問にも快く答えてくださいました。
　バリアフリーの体験にあわせて、金メダリストさんとの出会いは、子どもたちにとっても大きな財産になりました。

　子どもたちの学習のために、たくさんのスタッフの方が関わってくださいました。

　バスの乗車体験のときも、急には動かさず「動かしますよ。」「押しますね。」と声をかけてから。

　段差を越えるときは、腰で押すとよいそうです。

友だちを上手にサポートしています。

　車椅子体験とアイマスクと白杖体験、車椅子のバス乗車体験の３つの体験をしました。

　３年生の子どもたちは、本日、バリアフリー教室で体験学習を行いました。
　この教室は大東市の主催で、講義や体験学習を通じ誰もが暮らしやすい社会の実現に向けて、バリアフリーの必要性を理解することが目的の教室です。

　いよいよ冬の到来を思わせる寒さの中、児童会の子どもたちが南門であいさつに立ってくれました。
　一番下の写真は、登校してすぐになわとびを持って運動場のなわとびコーナーに出てきた子どもです。二重跳びを連続でびゅんびゅん跳んでいます。

　キッズプラザ横の公園で、短い時間でしたがみんなで遊びました。
　長いすべり台に大はしゃぎ。
　それでも集合時刻になるとサッと集まり、話を聞くことができていました。
　メリハリのある行動で、めいっぱい楽しむことのできた２年生。弾ける笑顔をたくさん見ることのできた一日でした。

　お弁当のあと、一旦館外に出て、クラス写真を撮りました。

　多目的ルームで昼食タイムです。「いただきます」の係の子どもたちが「おうちの方がせっかく作ってくださったお弁当なので、残さず食べましょう。」と挨拶の際にみんなに伝えていました。
　朝早くからお弁当のご用意、ありがとうございました。

　今日から１２月。キッズプラザもクリスマスの飾り付けがありました。
　「写真とってください！」「いいですよ。」
　集合時刻に遅れないよう、気にしながらパチリ！

　空気を送ってビーチボールを浮かせ、輪をくぐらせる遊びに、大盛り上がり！
　遊び疲れたグループは、「ちょっと休憩・・。」と絵本コーナに立ち寄っていました。

　「なんやろう？」「どうなってるんやろう？」「やってみたい！」２年生の子どもたちのワクワクがあふれます。

　こどものための博物館をうたっているだけあって、体験するものがたくさんあり、順番待ちもほとんどありません。

　ダッシュをして速度をはかるコーナーでは、真剣勝負！

　館内をあっちへ行ったり、こっちへ来たり。子どもたちの興味は尽きません。

　「人が入れるしゃぼん玉」では、金治先生がひたすらしゃぼん玉を作ってくださっていました。

　それぞれの興味を譲り合いながら、そして順番を守りながら、みんなで楽しみました。

　移動のバスの車中もとても静かでした。バスの運転手さんに「こんな静かな学校ははじめてですよ。」と言っていただきました。
　キッズプラザでは、グループで好きなところを回ります。