行きの電車で少し声を出してしまっていた人も、帰りの電車では意識して、静かにすることができていました。

学校生活での頑張りが発揮された今日の遠足。
きれいに並んで歩く。友だちに優しく声をかける。
自分たちできちんと指摘し合ってできる４年生。素晴らしいです！

成長とともに、来週からの学校生活がさらに充実したものにつながる遠足になりました。

集合時刻までに全ての班が集合。

自分たちできちんと時間を守って行動することができていました。

午後からは、大阪科学技術館の１・２階を班で回ります。

班で一緒に話し合いながら、回れていました。

みんな、嬉しそうに、おいしそうにお弁当を食べていました。

保護者の皆様、朝早くからお弁当などご準備いただきありがとうございました！

感謝の気持ちを込めて、「ごちそうさまでした！」

次はお待ちかねのお弁当。

お弁当を作ってくださったおうちの方に感謝して、「いただきます！」

次の実験は電気のしくみについて。

「電球を発明したエジソンはフィラメントの部分に何を使ったか知っていますか？」

「竹！」

すごい！よく知っています。

今日は、シャーペンの芯で代用。

シャーペンの芯に電気を通すと明るくなりますが、すぐに燃えて切れてしまいます。

どうすれば燃えずに光り続けるのか。酸素がないと燃えないということで、さっき登場した液体窒素の中に入れてみます。

すると、ずっと燃え続けていました。


クイズあり、体験ありの楽しい実験の時間はあっという間に過ぎました。

次にゴム風船。さて、どうなるか！？

なんと、しぼんでしまいました。

そして、液体チッ素から取り出してしばらくすると、元に戻りました。

温度によって、気体、液体、個体に変化することを学びました。

次はゴムボール。どうなるのか！？

カチコチになり、ハンマーで叩くとゴムボールは粉々になりました。

正解は、「カチコチになる」

なんとバナナで釘が打てるくらいカチコチになったのです。

大阪科学技術館に到着！

まずは、実験の見学です。

液体チッ素に入れるとバナナはどうなるのか？

今日は４年生の遠足。

出発式で遠足の目標を確認して、出発！

駅までの道中、きれいに並んで歩けています！

１年生の教室を除くと５年生、６年生の子たちがたくさんいます。

何をしているのかなとのぞいてみると、５，６年生の子たちが１年生の足し算を聞いてあげたりしていました。

とっても嬉しそうな１年生。とっても優しい表情の５，６年生。

すてきな光景でした。

１年生は「音楽」と「図工」で教科担任制で授業をしています。

音楽の授業の様子です。

校歌はもうだいぶ覚えていました。

たくさんのリズムのいい曲に合わせて歌ったり、ジェンカをしたり、打楽器でリズムをとったりなど、子どもたちは音楽の時間を楽しんでいました。

２年生が１年生に学校案内をしました。

「校長室は……ところです。」

という風に１年生にわかりやすいことばで、学校内にある教室などを案内していました。

６年生は「防災・減災」をテーマに取組みを進めています。

今日は、班ごとに詳細なテーマを決めて調べていることを発表しあいました。

テーマは、「防災グッズ」「避難方法」「災害後の復興」「簡易トイレ」「救命救急」など、防災に関する多岐にわたるテーマがありました。

発表をした内容よりさらに詳しいことを聞く質問もありましたが、スラスラと答えていて、しっかり調べていて、その内容もよく理解しているなぁと感心しました。

調べていく中で、「もっと知りたい！そのためには誰に聞いたらいいんだろう」となってきた班があるようです。

今後、メールなどでアポイントを取り、さらに詳しく教えてもらったり、体験させていただいたりできるようにしていくようです。

これからどのような展開になっていくのか。とても楽しみです。

南郷小学校には、正義のヒーロー「熱中症予防レンジャー」がいます。

早寝早起き朝ごはんで暑さに負けない体をつくる「パワーレッド」
涼しい服装で汗をかいたら、こまめにタオルでふく「クールビズブルー」
のどが渇く前からこまめに水分をとる「ごくごくイエロー」
外に出る時は必ず帽子をかぶる「ひよけピンク」
日陰で休憩したり、冷たいもので体を冷やす「こかげでグリーン」
クーラーの効き過ぎた部屋にいすぎて体調をくずさないようにする「かしこくエコパープル」

いけ！熱中症予防レンジャー！　　
戦え！熱中症予防レンジャー！

南郷小学校の子どもたちを熱中症から守るんだ！

本校では、本年度の研究テーマを、

「主体的に学ぶ子どもの育成〜未来でたくましく生きる子をめざして〜」

と決め、授業改善を行っています。

授業後、教員で熱い議論を行いました。

１１月には、大東市立小学校の研究大会があり、南郷小学校が発表を行います。
その日に向け、また、日々子どもたちにとっていい学びになる授業をめざしてさらに授業改善に取り組んでいく、そのきっかけになる討議会となりました。

なかなか正解にたどりつかない様子でしたが、子どもたちは粘り強く考え続けていました。

算数の本質に迫る子どもたちの姿を見ることのできた授業でした。

どのようにして課題を解決していくのかは子どもたちが自分で決めます。

「一人で」「友だちと」「先生と」
「教科書を見て」「ノートを見て」「学びノート（タブレットに既習事項をまとめたもの）

「誰と」「どのように」学ぶかを選ぶことは子どもの主体的な学びにつながります。

今日、校内で研究授業を行いました。

５年生の算数「小数のわり算」です。

今日の課題は「小数÷小数」の計算をどのようにすればできるかを、これまでに習ったことをもとに計算の仕方を考えます。