給食感謝集会と6年生送る会
3月8日(月)の1時間目に、テレビ集会で、給食感謝集会と、6年生送る会を行いました。給食感謝集会では、日常の調理場での調理員さんの働く様子をビデオで流し、感謝の言葉述べ、感謝状を渡しました。次に6年生送る会では、1年生と5年生から代表者が送る言葉をメッセージで読み上げました。テレビ集会ですが、とても良い会になりました。
6年生送る会の校長先生の講話です。 まだ風は冷たいけれど、太陽の光が眩しくかんじられるようになりました。春になると六年生の皆さんは諸福小学校を卒業し、中学生になります。六年生とお別れする日が刻々と近づいてきました。本当なら、体育館で各学年が合奏や合唱で六年生に感謝気持ちを伝えるところですが、新型コロナウイルスのため、テレビ集会になりました。今日は、各学年からお祝いのメッセージがあります。1年生から5年生は。六年生の皆さんに大変お世話になりました。一年生は登校班でずっと手をつないで一緒に歩いてもらったり、また、他の学年もクラブや委員会で六年生に活動内容や仕事をおしえてもらったり、今年はできませんでしたが、縦割り活動ではいつもリードしてもらったり、数えきれないほどお世話になりましたね。きっと下級生の皆さんの心の中には、その時々の憧れの六年生の姿がしっかりと焼き付いていることでしょう。今まで六年生にしていただいたことを忘れずに、しっかり諸福小の伝統を引き継いで行きましょう。 さて、六年生の皆さんにとって、この六年間はどのような日々でしたか。学習、行事、友達とのかかわり、最高学年としての役割など、楽しいことも辛いことも色々あったに違いありません。でも、六年生が、いつも諸福小の先頭にたって頑張っている姿を誇らしく思っています。登校している顔をみていると四月の頃よりも一段としっかりした顔つきになって、中学校への旅立ちの日が、そこまできていることを強く感じます。お別れをするのは寂しいことですが、六年間にたくさんのことを吸収して心も体も一回り大きく成長したことは本当に嬉しく思います。 六年生の皆さんがこのように立派に成長したのは、きっと、多くの人とのかかわりやつながりがあったからだと思います。皆さんをいつくしんで育ててくださった家族、一生懸命教えて下さった先生方、地域の方々など、皆さんを温かく見守って下さった方々に感謝し、新しいステップを踏み出して下さい。諸福小全員が、六年生の旅立を心から応援しています。六年生の皆さん、今まで諸福小のために頑張ってくれてありがとう。 |
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