リコーダーは指使いだけでしかし、現在はまだ新型コロナウイルスの感染症防止対策として、実際に吹いて音を出すことができません。 子どもたちは、まずは指使いを覚える学習からはじめています。 音楽室も密にならないように、クラスの半分の人数だけ来て、もう半分の人は自分の教室で担任の先生と別の学習をしています。 木琴などの楽器練習の後は、必ず使ったマレット(ばちのこと)を消毒しています。 そして、授業のあとは手洗い・うがいをしてから教室に戻っています。 早く子どもたちが伸び伸びと歌ったり、吹く楽器も演奏できる音楽ができますようにと願っています。 特別の教科「道徳」の時間1年生は「しんせつってなんだろう」をテーマに、『はしのうえのおおかみ』というおはなしから学びました。 5年生は「いつも全力で」をテーマにプロ野球選手の「イチロー」のエピソードから学んでいます。 子どもたちがどう考えるかという、一人ひとりの意見を大切にしながら、みんなで学習していきます。 願いをこめて子どもたちは一生懸命短冊に書いています。 「にげたことりがもどってきますように」 「びょういんのかんごしさんになれますように」 「建築設計士になって、家を建てられますように」 「コロナが早く終息しますように」など、 子どもたちの夢や希望や願いを込めて、丁寧に書いていました。 どの短冊を見ても、全部願いが叶ってほしいと思いました。 図工の時間3年生はカラフルな紙粘土で、靴型のペン立てを作っています。設計図を見ると、くつのはき口のところに、猫の耳のような三角の形をつけていました。実際の作成段階では、さらにアーチ型のような取っ手をつけていました。 2年生は今、国語で「スイミー」を学習していますが、図工では海の中の様子を想像して描いていました。面白い形の海藻や小さな魚の群れを工夫して描いています。 |
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