学校における新型コロナウイルス感染拡大第2波への備え
7月12日、昨日開催された大阪府新型コロナウイルス対策本部会議におきまして、大阪府における感染拡大の状況を踏まえ、「大阪モデル」のステージが「グリーン」から「イエロー(警戒)」に移行となることが確認されました。「イエロー」としての取組期間は7月31日までとなります。
それを受けて、大阪府教育委員会教育長より通知があり、市町村立学校園の教育活動について、感染リスクの高い活動(近距離での活動、合唱・管楽器演奏等)について、感染対策をさらに徹底するよう要請がありました。 泉小学校においても、引き続き基本的感染症対策(手洗い、マスクの着用等)の徹底を図るとともに、感染リスクの高い活動については1学期中活動を控え、児童の安心・安全を第一に教育活動を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。 泉小学校長 放送による朝礼集会
7月7日(火)、今日は放送による朝礼集会がありました。
認証式もあったので、発表する子どもたちは昨日から放送でできるように練習していました。 はじめに、校長先生からは今、九州が豪雨災害で大変なことへのお見舞いの言葉と七夕でみんなが書いた願い事が叶いますようにとのお話がありました。そして、読書感想文コンクールの課題図書の一つ、「風を切って走りたい!」を紹介して、「人のために」との思いで夢を叶えた堀田さんバリアフリー自転車作りの話をしました。 認証式では、児童会役員・代表委員・各委員長のお友だちが、短い言葉の中にも決意を込めて発表することができました。 また、各委員会からは7月の生活目標などを発表しました。 最後に生活指導の先生からは泉小学校のルールについてお話がありました。 全体の司会進行を集会委員会のお友だちが頑張ってくれました。 みんな、はきはきとした発表と拍手でさわやかな朝礼集会になりました。 リコーダーは指使いだけでしかし、現在はまだ新型コロナウイルスの感染症防止対策として、実際に吹いて音を出すことができません。 子どもたちは、まずは指使いを覚える学習からはじめています。 音楽室も密にならないように、クラスの半分の人数だけ来て、もう半分の人は自分の教室で担任の先生と別の学習をしています。 木琴などの楽器練習の後は、必ず使ったマレット(ばちのこと)を消毒しています。 そして、授業のあとは手洗い・うがいをしてから教室に戻っています。 早く子どもたちが伸び伸びと歌ったり、吹く楽器も演奏できる音楽ができますようにと願っています。 特別の教科「道徳」の時間1年生は「しんせつってなんだろう」をテーマに、『はしのうえのおおかみ』というおはなしから学びました。 5年生は「いつも全力で」をテーマにプロ野球選手の「イチロー」のエピソードから学んでいます。 子どもたちがどう考えるかという、一人ひとりの意見を大切にしながら、みんなで学習していきます。 願いをこめて子どもたちは一生懸命短冊に書いています。 「にげたことりがもどってきますように」 「びょういんのかんごしさんになれますように」 「建築設計士になって、家を建てられますように」 「コロナが早く終息しますように」など、 子どもたちの夢や希望や願いを込めて、丁寧に書いていました。 どの短冊を見ても、全部願いが叶ってほしいと思いました。 図工の時間3年生はカラフルな紙粘土で、靴型のペン立てを作っています。設計図を見ると、くつのはき口のところに、猫の耳のような三角の形をつけていました。実際の作成段階では、さらにアーチ型のような取っ手をつけていました。 2年生は今、国語で「スイミー」を学習していますが、図工では海の中の様子を想像して描いていました。面白い形の海藻や小さな魚の群れを工夫して描いています。 |
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