にこにこ泉 折り鶴集会 その1
9月3日(木)、今日は放送での朝礼集会のあと、にこにこ泉の縦割り班で折り鶴を折りました。はじめに教室で6年生が作成した平和を願う折り鶴についての動画を見ました。
1945年(昭和20年)8月6日に広島に、8月9日には長崎に恐ろしい原子爆弾が投下され、多くの人が亡くなりました。佐々木禎子さんは2歳の時に広島で被爆し、その後、小学校6年生になるまですくすくと成長し、運動会のリレーの選手に選ばれるほどでした。しかし、中学生になる時には、重い白血病を発症し、病気の回復を願って折り鶴を折り続けながら、最後は家族やみんなに「ありがとう」と言って亡くなりました。 10月に修学旅行に行く6年生が、佐々木禎子さんの平和への願いが込められた「原爆の子の像」に千羽鶴を捧げます。今日はにこにこ泉の子どもたちで、一人が2羽〜3羽の折り鶴を折りました。 6年生がリーダーとなって、みんなで1羽1羽丁寧に折ることができました。 |
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