6年生 伝統芸能「能」の体験学習 その3
9月1日(火)、6年生は昨日に引き続き、日本の伝統芸能である「能」の体験学習を行いました。
はじめに「能」を演じる時の歩き方、すり足の練習をしました。 目線は90度のまま、頭も揺れないように歩きます。 日頃子どもたちの生活ではやっていない動きなので、なかなか難しかったです。 次に「能」で使うお面について学びました。 写真の般若(はんにゃ)の面は、泣き、笑いや怒りや苦しさなど、人間の感情をミックスして表しているそうです。つのや眼、牙の歯など金色に塗られているのは、想像上のものである印だそうです。とても人間的なものに見えてきました。あと、700歳の少年の面など不思議な世界も表しています。 代表の子どもたちが面をつけて(ぴったりは顔につけません)みましたが、視野がとても狭く、暗い中からのぞく感じなので、これをつけて演じることに、子どもたちはとても驚いていました。 |
|