２月２０日（金）４年２組瀧下学級で、校内授業研究会を実施しました。今回が年間６回（各学年１回）実施の最後の校内授業研です。指導講師には、学力向上支援員の近重先生に来ていただき、指導いただきました。また、小南教育委員さんも来られ、授業から討議会まで参加してくださいました。「ウナギのなぞを追って」という国語の説明文教材をつかって授業が展開されました。
　この授業の中で、子どもたちのすばらしい学習の様子を見ることができました。特に子どもたちの音読は、自信に溢れ、大きな声で実に堂々としたものでした。学習に向かう態度、友だちの意見を聞く姿勢、発表の仕方、全員が活躍し、また学級の温かさや友だちに対するやさしさが伝わってくる４５分間でした。終了時には、参観したものの心に爽やかな風を吹き込んでくれたように思います。
　討議会では、小南委員さんからもたくさんのお褒めの言葉をいただきました。また、討議では、更なる課題についても話し合い、深まりのある討議会になったと思います。１年間を通じて、授業だけでなく、学級経営のいろはから、教師として大切な事を熱く教えていただきました近重先生には、心より感謝し、お礼申し上げます。