２年生は、タブレット端末を使って、ミニトマトの観察です。ものさしをズームすることで、今算数で取り組んでいる「めもりを読む」学習にもつながっているようです。
　ろうかを歩いていると、２年生の一人が「校長先生、この画面見て見て！」と説明してくれました。

　自分の言葉で伝える力、他者の考えを知りさらに思考する力、タブレット端末を使うことで場面設定が容易になります。

　６年生の算数では、スカイメニューにある「発表ノート」を使った「自席にいながらのグループ学習」に取り組みました。学級全員のノートを共有でき、かつ説明も容易なことから、学びが深まるツールとして役立っています。

　音楽の学習です。音楽室では楽器のテストを実施中です。教室では、弦楽器について調べています。また、モーツァルトについても調べています。小さい「ァ」を入力することに苦戦したようです。

　４年生の教室に入ると、なんだか難しそうな顔でタブレット端末と向き合っていました。どうも、「自分の名前をアルファベットで入力して、漢字に変換する」スキルを身につけようとしている場面でした。何を難しがっていたかというと、「そもそもその漢字をどう読むか・・」、確かに大人でもときどき悩みますね。
　ちなみに悩んでいた例としては「々」などがありました。わかった時の子どもたちは「ふーっ」といった感じでした。
　学習の最後は、めあてが達成できたかの確認をしました。

　運動会（体育参観）で使った傘をもった自画像を描く学習です。
　タブレット端末を使って、描いていきます。

　タブレット端末活用も２回目となりました。
　今日は、これまでと違う６年生のクラスのお兄さんお姉さんと学習しました。
　１年生はもうアプリを使って、漢字や計算にとりくんでおり、ただただ活用能力習得の早さに驚きました。

　このクラスは、理科のテストの時間でしたが、テストが終わった後の２０分程度を使って、それぞれがタブレット端末の中にあるドリル学習に自分のペースで取り組んでいました。

　このクラスでは、教育委員会が作成した「タイピング練習シート」に取り組んでいました。最初は難しそうに「バックスペース」や「デリート」キーを押していましたが、だんだんと慣れていっていました。

　５年生は各クラス各教科で、様々にタブレット端末を効果的に活用しています。
　まずは、家庭科で「針に糸を通す」「玉結びをする」場面において、解説付き拡大映像を見ながら行っていました。
　「校長先生、写真とって〜！」とリラックスした中、グループで学習していました。

　外国語活動の学習で、「お天気について」英語でやりとりする場面です。
　別の教室とチームズでつなぎ、全国のあらゆる都道府県からウェザーリポートするという設定で、楽しく学習していました。映像でつながることでとてもリアリティがありました。

　１年生も上達がはやいです。可能性は無限ですね。

　あるペアは手を握りしめてお祈りをしていました。１年生の専用タブレット端末となりますので、「１年生の〇〇くんの名前が起動時に画面に出てくれ〜！」と２人で祈っていたとのことです。こちらも微笑ましい光景です。
　６年生一人ひとりがとても頼もしく見えました！

　いわゆる「きょうだい学年」の取組みですが、今日は本当のきょうだいで組んでいるペアもありました。とても微笑ましい光景でした。

　今日は、それぞれ別のクラスの１年生と６年生がタブレット端末の操作について学習しました。
　どの表情も本当にあたたかく、教室の雰囲気はほっこりしています。

　いい取り組みです。１年生の次のタブレット活用も６年生とのコラボを計画しています！ＩＣＴ機器を介して人と人がつながる・・・まさに「ＩとＴの間にＣ」ですね。

　充電保管庫への後片付けも６年生が教えてくれました。自己紹介にはじまった「コラボＧＩＧＡスクール」、終わることにはとっても仲良くなった１年生と６年生でした！

　今日は、「起動、ＩＤ・ＰＷ入力、Wi-Fi接続、ネット接続、クラウド上にあるソフトへのアクセス」などなど・・・、一つ一つができた時の１年生は「やったー！！」と声を出していました。それを横で見ている６年生の表情が何とも言えず良い顔でした！

　１年生は、６年生のお兄さんお姉さんに教えてもらえることで大喜び！
　６年生は、一つ一つとってもていねいに優しく教えていました。
　まさに異学年による「学び合い」ですね。

　１年生のタブレット端末活用については、６年生の力を借りて、スタートしています。
　一人一台端末を「つなぎ役」？として、１年生と６年生とががっちり交流できています。