６年生の算数の学習場面です。個人思考のあとのやり取りによって、あるいは解説によって、再思考が行われています。同じ教室内にいますと、子どもたちの脳がどんどん働いている雰囲気を感じます。

　担任のコメントも工夫があり、子どもたちへの愛情を感じます。

　興味のあることを自主的に学習する・・、有意義な時間です。

　写真はありませんが、今朝、６年生の子どもが校務員さんのところに歩み寄って、何かお礼を言っている場面をみました。
　聞くと、この子どもは毎日登校後、正門付近にいる校務員さんに「今日も学校をきれいにしてくれてありがとうございます。」と言っているとのことでした。目に涙を浮かべながら「こんなにうれしいことはないですよ、校長先生！」と教えてくれました。

　６年生は運動場で「ソフトボール投げ」と「５０ｍ走」を行っていました。
　校長先生も、最初は投げたくてウズウズしていましたが、久しく運動していないため肩と肘がやられてしまうかもしれないと我に返り、断念しました。
　今日は、いい意味で「体育日和」でした。日が照ることもなく、かといって寒くもなく・・。体を動かすのにちょうどよいお天気で、熱中症の心配はありませんでした。

　連休中の様子について、発表している場面でした。「不要不急の外出は控える」ようになっており、家族ではどこにも行かないようにしていたため、友だちとお散歩をしたことなどを発表していました。

　写真は社会科「憲法と政治のしくみ」の学習場面です。学習の最後に行う「振り返り」の時間。この時間がとても大切ですね。シートには、自分の言葉でぎっしりと振り返りが書かれていました。しっかりと振り返りができているようです。
　氷野小学校の子どもたち、ノートづくりが本当に丁寧ですね。