６年生は卒業演奏の練習をしました。子どもたちにとって最後の音楽の授業です。

音楽の授業のあと先生方から、楽しいサプライズがありました。子どもたちも大喜びでした。

５年生はキャリアパスポートのファイルを整理しています。１年生の時からの自分の書いた文章などがファイルされているので、子どもたちも見入ってしまいます。

算数で計算ドリルの仕上げの問題に取り組んでいるクラスもありました。

４年生は会社活動といって、クラスのみんなのためにできることをグループ（会社）に分かれて活動しています。最後のお別れ会の準備にもなっているようです。

３年生は体育でポートボールの練習をしています。みんなはりきってやっています。

教室の机の中の大片付けをしているクラスもありました。

２年生は連絡帳を書いたり、先生が読んでくれた絵本の感想を書いたりしています。早く書けた子は図工の作品袋に絵を描いています。

３月１５日（金）、今日はとてもいいお天気になりました。

１年生はもうすぐ２年生になるので、今度入学してくる新１年生に送るメダルを作っています。みんなお兄さん、お姉さんになっていきます。

生活科のカードを整理しているクラスもありました。

廊下には図工の最後の作品が展示されています。一人一人、なわとびをしたり元気な様子です。

６年生は各クラスでお楽しみ会をして、大いに楽しみました。午後からは卒業式の予行を行いました。みんなで力を合わせて、最後まで全力で頑張りました。

５年生のお友だちが読書ノートで１５０冊の読了を達成しました。おめでとうございます！

高学年で１５０冊を読了したお友だちは、今年度、初めてでした。モンゴメリ作『赤毛のアン』など名作の読書にも挑戦しました。

最後まであきらめずに読書の目標に挑戦したことは、とても素晴らしいです。これからも読書を通して想像の翼を広げていきましょう。

５年生は算数で計算ドリルの仕上げや練習問題プリントに取り組んでいました。プリントが早くできた児童は、「キュビナ」というAIドリルの算数問題に挑戦しました。

体育ではボール運動で後ろから前にボールを投げてキャッチしたり、前から後ろに投げて背中でキャッチしたりしてみました。日頃はやらない動きなので、慣れるまで大変です。

４年生は国語で『初雪のふる日』の音読練習をしています。みんな音読がとても上手になっています。

お習字で「手話」という字を毛筆で書きました。とても丁寧に書いていて、清書した文字は教室の後ろに掲示しました。

図書の時間には、学校図書館司書の先生より『きぼうのとり』という東日本大震災から復興していくことをテーマにした絵本を読んでもらいました。また、子どもたちが心に残った本をベスト本として紹介する文章も書いていました。

音楽室から素敵なリコーダーの演奏が聞こえてきました。３年生がベートーベンの「よろこびの歌」を吹いていました。前に練習を始めた時よりも格段に上手になっていました。

音楽の先生がリコーダーを演奏する時に注意することを尋ねると、何人ものお友だちが手をあげて次々と発表していました。そして全員で一生懸命演奏しました。

体育の時間には、球技の学習で「ポートボール」に取り組んでいます。子どもたちには大人気です。

２年生は体育ではじめにリズム縄跳びをしました。

その後、国語の説明文の学習で考えたオリジナルのおにごっこをみんなでやってみました。

子どもたちの歓声が運動場いっぱいに響きました。

１年生は毎日、いろいろな文章に触れて、みんなで声に出して読んでいます。

今日は「おふとんトンネル」という題名の詩を読みました。児童文学者の野呂昶（のろ　さかん）さんの詩で、子どもたちが大好きなおふとんの中でぬくぬくする温かい詩です。

１年間を振り返って、子どもたちができるようになったことなどを書いているクラスもありました。この振り返りは個人のキャリアパスポートというファイルに収められ、中学校、高校まで持ち上がっていきます。

体育館の壁面には、各学年の子どもたちが真心こめて作ったお祝い飾りが輝いています。

６年生が元気に羽ばたいていくために、卒業式の準備も始まっています。

６年生が体育館から教室に戻ったあと、５年生は体育館に残って、６年生の入場の時に放送で流す『威風堂々』の曲の演奏録音をしました。

５年生も６年生が卒業式の入場で一歩一歩、歩む姿を思い浮かべながら、一生懸命に演奏しました。

５年生の子どもたちの６年生への感謝の呼びかけの最後に、子どもたちが作った「おめでとう」の垂れ幕が下りました。

「おめでとう」の文字の周りには美しい幾何学模様の装飾が施されています。

５年生は約２時間にわたった卒業式練習を最後までしっかりした姿勢で見守り続けました。そして、６年生から最高学年のバトンをしっかりと受け継ぎました。

６年生が練習を終えて、教室に戻ろうとした時、「ちょっと待ってください！」と５年生のサプライズの演技が始まりました。

苦しいことにも負けないで、これから前に進んでいく６年生に勇気と希望のメッセージを送る歌とパフォーマンスでした。

６年生が退場した後、６年生の子どもたちが「もう一度、別れの言葉をさせてください！」と並び直し、先ほど行った呼びかけよりも、それに倍する勢いで心を込めて再度挑戦しました。５年生もきっと感動したと思います。

２曲目の演奏は「ケセラセラ」です。６年生の代表のお友だちが指揮をしています。６年生が気持ちを合わせて演奏しました。

５年生からも大きな拍手が送られました。

６年生の「別れの言葉」には、６年間の思い出が詰まっていました。

式の最後には、６年生が練習に励んできた記念演奏を披露しました。

１曲目の仮面舞踏会は新たな旋律が加わって、迫力が増しています。