1月19日の給食関東煮・・削り節でとった出汁で、鶏肉、平天、がんもどき、うずら卵、たこ、じゃがいも、こんにゃく、にんじんをしょう油と砂糖で煮込んでいます。江戸時代に関東の人がしょう油を使った料理を広めるため、みそを付けて食べていたおでんをしょう油と砂糖で味付けし、それが関西に広まり、関東煮と呼ばれるようになりました。 【2年】国際交流(モンゴル文化)
2年生は馬頭琴奏者の春蘭さんをお招きして、モンゴルの国際交流を行いました。
まず、モンゴルのくらしの様子についてお話をお聞きしました。自然いっぱいの草原でのくらしや、民族衣装、モンゴルでの子どもたちの遊びなどについて知ることができました。文字についてのお話では、日本語の名前を実際にモンゴルの文字で書いてもらい、大変長くなることに子どもたちは驚いていました。 お話の最後には馬頭琴の演奏を聴かせていただきました。きれいな音色にうっとりしている子も多かったです。 現在国語の学習で『スーホの白い馬』というモンゴルに伝わるお話を学習しています。今回の交流で、モンゴルについてさらに興味をもつことができたと思います。 1月18日の給食チキンナゲット・・英語で「金の塊」という意味です。細かくした鶏肉や、いか・えびを塊にして衣を付けて揚げたものが、金の塊のように見えることから、ナゲットと名づけられたそうです。 火災避難訓練
本日2時間目に火災避難訓練を実施しました。
サイレンの後、教員の指示で避難しました。今日は給食室からの出火を想定し、給食室から離れた階段や扉を使って避難する訓練です。子どもたちは静かにすばやく行動することができていました。 校長からは、訓練の時だけでなく日頃からどんな動きをするか考えておいてほしいと話しました。今日は訓練で教員の指示の下で行動しました。しかし、大きな災害が起こったときに、近くに頼れる人がいない場合もあります。その時にどのような行動をとるのか、「自分の身を自分で守る」という観点で考えるきっかけになればと思います。 1月17日の給食わかめごはん・・乾燥させたわかめを味付けした「たきこみわかめ」を給食室でお米と一緒に炊き込んでいます。わかめは、海藻の仲間で、低エネルギーで食物繊維も多く含まれています。食物繊維は腸のお掃除をしてくれる作用があり、ダイエットや大腸がんの予防にもなります。 【3年】バリアフリー教室
3年生は体育館でバリアフリー教室を行いました。これは市内の小学生が「体験を通じて、高齢者や障がい者等に対する理解を深め、互いに気遣い協力し合うことができるようになる」ことを目的として大東市が行っている事業です。
「視覚障がい」、「聴覚障がい」、「車いす」の3種類をグループに分かれて体験しました。それぞれ介助の役割の子が、段差や障害物などがある時には声をかけながら慎重に誘導している姿が見られました。体験の入れ替えの際の移動などとてもスムーズで、考えて行動することができていました。 体験の最後には、視覚障がいのある方から、「白杖を持っている人に会ったら、元気よくあいさつをしてください。そのことで元気がもらえます。そこから一歩進んで『何かお手伝いしましょうか』と声がかけられるようになったらうれしいです。」とお話しいただきました。 子どもたちの感想の中には「困っている人を見かけたら助けたいです。」というものもあり、今回の体験を通じて人とのかかわりの中で大切なことを学んでいたと思います。 体力づくり「マラソン集会」スタート
今日から朝の時間を利用し、体力づくりをめあてとして「マラソン集会」に取り組んでいます。学年を日替わりにして2月20日の「マラソン大会」をめざして約1か月間行います。
この間、体育の授業にも持久走に取り組んでいます。また、休み時間にもたくさんの子が走っています。 今朝は寒さが特に厳しかったですが、子どもたち元気に走っている姿が見られました。 1月16日の給食かやくうどん・・「かやく」は、加える薬と書き、もとは漢方薬の言葉で、薬の効果を高める目的で加えられる補助的な材料のことを言います。主な食材を引き立てる副材料ということで、うどんやごはんなどに入れる具を「かやく」といい、具の入ったごはんやうどんをかやくごはん、かやくうどんと呼ぶようになりました。 1月15日の給食厚揚げとキャベツのみそ炒め・・厚揚げ、豚肉、にんにく、しょうが、キャベツ、たまねぎ、にんじん、干ししいたけ、たけのこを炒め、しょうゆ、酒、砂糖、塩コショウ、豆板醬、みそで味付けしています。豆板醬の辛味とみそのコクが特徴の炒め物です。 1月12日の給食たまごトック・・トックは、韓国・朝鮮のおもちのことで、細長い棒のようにしたもちを斜めにうすい輪切りにしています。原料はもち米ではなく、白いごはんと同じうるち米の粉を使っているので、日本のおもちと比べて粘りが少なくあっさりとしています。細長く作るのは、「長生きするように」と願ってのことだそうです。 1月11日の給食チリコンカーン・・アメリカの料理ですが、メキシコに近いテキサス州で生まれた、スペインとアメリカ先住民の料理が合わさってできた料理です。 1月10日の給食あけましておめでとうございます。 今日から、3学期の給食が始まりました。新年のお祝いのお正月献立です。小豆をゆでた煮汁で炊く赤飯は、いろいろなお祝いのときに食べます。雑煮は、平安時代のはじめに、もち・にんじん・だいこんなどを神様に供えたあとのおさがりを食べるようになったのが始まりで、お供えしたものを食べると、体が丈夫になると言われています。 「今年も良い年になりますように」と願いを込めて、お正月料理を食べてくださいね。 3学期 始業式
今日から3学期がスタートしました。
始業式では、まず校長より「挑戦」と「冒険」の違いについて説明しました。「困難なものごとや新しい記録などに立ち向かう」という「挑戦」と「どうなるかわからない未知のことをあえて行う」という「冒険」。この2つを意識して今年1年取り組んでほしいと伝えました。 次に児童会より2学期に行った「ふこのっこプライド」のアンケート結果と、深野中と協力して行ったボランティア清掃についての報告がありました。「ふこのこっこプライド」では、どの項目もレベル1の児童が減り全体的にレベルが上がっているとのことでした。ボランティア清掃は2学期終業式の午後に開催され、深野小からは約40名の参加があり深野中学校のボランティアの生徒さんと一緒に校区周辺のごみ拾いを行いました。参加した児童からは「ごみを拾ってきれいになって気持ちがよかった」という感想があったそうです。 3学期も子どもたちが「挑戦」や「冒険」に取り組み成長できるよう教職員が一丸となり指導に励んでまいります。引き続きご支援とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 先生からのサプライズ
終業式のあとは、先生からサプライズで子どもたちへ「ジングル・ベル」の演奏を披露しました。子どもたちはとても喜んで演奏に合わせて一緒に歌ってくれました。
曲の途中でさらにサプライズがありました。大東市のマスコットキャラクターのダイトンとサンタさんが駆けつけてくれました。子どもたちから大きな歓声があがりました。 サンタさんから深野小の子どもたちへのプレゼントは「冬休みの宿題をなしにする」というものでした。校長から発表をしたときには、立ち上がって両手を挙げて喜んでいる子も多かったです。 2学期の最後に子どもと教師が一体となって楽しめる時間を持つことができたことは、我々教職員も大変うれしかったです。 なお、冬休みの宿題については以前から議論をしておりました。短い期間の冬休み、いろいろな行事も多く、特に年末年始はご家族でゆっくり過ごされるご家庭も多いと思います。そのような中で従来通りのドリルやワークブックを課すのではなく、各家庭の状況に合わせて、タブレットドリルの「Qubena(キュビナ)」などを活用しながら行う形がよいと判断しました。この期間、ぜひご家族での時間をゆっくりとっていただき、お子さんの3学期に向けたエネルギーをしっかりと蓄えていただくようお願いいたします。 最後になりますが、この2学期の間、保護者の皆様、そして地域の皆様には本校への教育活動へのご理解とご支援を賜りありがとうございました。少し早いですが、よいお年を迎えられますことをお祈りしております。 2学期 終業式
本日は2学期の終業式を行いました。
校長からは「教師の仕事は子どもに感動を与える仕事と思っていますが、2学期たくさんの行事の中で、みなさんからたくさんの感動をもらいました。ありがとう。」と感謝の気持ちを伝えてました。 児童会からは「あいさつツリーをかざろう」の取組みについて、レベル1の赤シールだけでなく、金や銀のシールもたくさん貼られていて「ふこのっこプライド」の「あいさつ」のレベルが上がっていると報告がありました。 最後は、生活指導の先生より冬休みの過ごし方について注意をしました。「冬休みの生活リズム」、「お金の管理」、「知らない人から物をもらわない」の3点について話をしました。本日配付しています「冬休みのくらし」をお子さんと一緒にご確認いただくようお願いします。 12月21日の給食米粉ささみカツ・・国産ささみにじゃがいもをゆでて裏ごしし乾燥させたポテトフレークとお米のパン粉で衣付けしています、小麦粉は使っていません。ポテトの香りとお米のパン粉のサクサク感がおいしいカツです。 【1年生】さつまいもパーティ
先日収穫したさつまいもをふかし芋にしてみんなで食べました。
子どもたちには水洗いの一部を手伝ってもらい担任が調理をしました。 できあがったふかし芋を教室に持っていくと、早速「おいしそうなにおい!」という声があがっていました。 紙コップに入れてみんなで食べました。「甘くておいしい」「もっと食べたい」と子どもたちに大変好評でした。 収穫量が少なく1人あたりの分は少なくなりましたが子どもたちは大満足でした。 12月20日の給食ほうとう・・山梨県を中心とした地域で作られる郷土料理で、小麦粉を練ったとても太く平たい麺を季節の野菜と共に煮込んだものです。今日の給食の「ほうとう」は、かぼちゃ、人参、大根、ごぼうなどの野菜と鶏肉、うすあげをみそ味で煮込んでいます。 12月19日の給食白菜と肉団子のスープ・・今日の肉団子は、調理員さんが、豚ひき肉、しょうがのしぼり汁、ニラ、塩を混ぜて一つずつ丸めて手作りしてくださいました。肉団子、白菜、にんじんを中華風のスープで煮込んでいます。寒い日に体の中から温まるスープです。 12月18日の給食カレーシチュー・・給食でも常にベスト3に入る人気の献立です。カレーは、インドで生まれましたが、本場のインドのカレーと給食のカレーは、かなり違っています。それは、昔、イギリス人がインドのカレーをイギリスに持ち帰り、自分たちの好みに合うシチューのようにアレンジしました。それが日本に伝えられたので、インドのカレーとは違ったとろみのあるカレーが日本では主流になりました。 |
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