【3年】バリアフリー教室
3年生は体育館でバリアフリー教室を行いました。これは市内の小学生が「体験を通じて、高齢者や障がい者等に対する理解を深め、互いに気遣い協力し合うことができるようになる」ことを目的として大東市が行っている事業です。
「視覚障がい」、「聴覚障がい」、「車いす」の3種類をグループに分かれて体験しました。それぞれ介助の役割の子が、段差や障害物などがある時には声をかけながら慎重に誘導している姿が見られました。体験の入れ替えの際の移動などとてもスムーズで、考えて行動することができていました。 体験の最後には、視覚障がいのある方から、「白杖を持っている人に会ったら、元気よくあいさつをしてください。そのことで元気がもらえます。そこから一歩進んで『何かお手伝いしましょうか』と声がかけられるようになったらうれしいです。」とお話しいただきました。 子どもたちの感想の中には「困っている人を見かけたら助けたいです。」というものもあり、今回の体験を通じて人とのかかわりの中で大切なことを学んでいたと思います。 体力づくり「マラソン集会」スタート
今日から朝の時間を利用し、体力づくりをめあてとして「マラソン集会」に取り組んでいます。学年を日替わりにして2月20日の「マラソン大会」をめざして約1か月間行います。
この間、体育の授業にも持久走に取り組んでいます。また、休み時間にもたくさんの子が走っています。 今朝は寒さが特に厳しかったですが、子どもたち元気に走っている姿が見られました。 1月16日の給食かやくうどん・・「かやく」は、加える薬と書き、もとは漢方薬の言葉で、薬の効果を高める目的で加えられる補助的な材料のことを言います。主な食材を引き立てる副材料ということで、うどんやごはんなどに入れる具を「かやく」といい、具の入ったごはんやうどんをかやくごはん、かやくうどんと呼ぶようになりました。 1月15日の給食厚揚げとキャベツのみそ炒め・・厚揚げ、豚肉、にんにく、しょうが、キャベツ、たまねぎ、にんじん、干ししいたけ、たけのこを炒め、しょうゆ、酒、砂糖、塩コショウ、豆板醬、みそで味付けしています。豆板醬の辛味とみそのコクが特徴の炒め物です。 1月12日の給食たまごトック・・トックは、韓国・朝鮮のおもちのことで、細長い棒のようにしたもちを斜めにうすい輪切りにしています。原料はもち米ではなく、白いごはんと同じうるち米の粉を使っているので、日本のおもちと比べて粘りが少なくあっさりとしています。細長く作るのは、「長生きするように」と願ってのことだそうです。 1月11日の給食チリコンカーン・・アメリカの料理ですが、メキシコに近いテキサス州で生まれた、スペインとアメリカ先住民の料理が合わさってできた料理です。 1月10日の給食あけましておめでとうございます。 今日から、3学期の給食が始まりました。新年のお祝いのお正月献立です。小豆をゆでた煮汁で炊く赤飯は、いろいろなお祝いのときに食べます。雑煮は、平安時代のはじめに、もち・にんじん・だいこんなどを神様に供えたあとのおさがりを食べるようになったのが始まりで、お供えしたものを食べると、体が丈夫になると言われています。 「今年も良い年になりますように」と願いを込めて、お正月料理を食べてくださいね。 3学期 始業式
今日から3学期がスタートしました。
始業式では、まず校長より「挑戦」と「冒険」の違いについて説明しました。「困難なものごとや新しい記録などに立ち向かう」という「挑戦」と「どうなるかわからない未知のことをあえて行う」という「冒険」。この2つを意識して今年1年取り組んでほしいと伝えました。 次に児童会より2学期に行った「ふこのっこプライド」のアンケート結果と、深野中と協力して行ったボランティア清掃についての報告がありました。「ふこのこっこプライド」では、どの項目もレベル1の児童が減り全体的にレベルが上がっているとのことでした。ボランティア清掃は2学期終業式の午後に開催され、深野小からは約40名の参加があり深野中学校のボランティアの生徒さんと一緒に校区周辺のごみ拾いを行いました。参加した児童からは「ごみを拾ってきれいになって気持ちがよかった」という感想があったそうです。 3学期も子どもたちが「挑戦」や「冒険」に取り組み成長できるよう教職員が一丸となり指導に励んでまいります。引き続きご支援とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 |
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