7月6日の給食パンプキンパン・・かぼちゃをペーストにしたものを、いつものコッペパンに混ぜて作っています。パンプキンとは、英語で「かぼちゃ」という意味です。かぼちゃは、野菜の中でもとくに栄養のある食べ物です。目を元気にし、のどや鼻など空気の通り道を丈夫にして、風邪などの菌が体に入ってくるのを防ぎます。 7月5日の給食いそ煮・・ひじきの入った煮物で、いそ煮と言います。いそ煮のいそは、海藻のことです。ひじきは、昆布や、わかめ、のりと同じ海藻の仲間です。海藻には、おなかの中をきれいにそうじしてくれる食物繊維や、骨や歯を作り、丈夫にするカルシウム、血を作るもととなる鉄分などのミネラルが多く含まれています。中でも、ひじきには、鉄分とカルシウムが多く含まれていて、体を作るために必要な栄養素が多く、体に良いことがある食品です。 7月4日の給食夏野菜のかきあげ・・ゴーヤとかぼちゃの二種類の夏野菜を使っています、ゴーヤは、熱帯アジア原産で、沖縄の特産品として知られています。沖縄では、「クムイスン(薬物)」や「ヌチグスイ(命薬)」とよばれ、古くから夏バテ予防の薬代わりに食べられてきた歴史もあります。 7月3日の給食なすのホイコーロー・・ホイコーローを漢字では「回鍋肉」と書きます、中国での本格的な作り方では、すべての材料を一度油で素揚げしてから鍋に戻し、調味料を入れて味を整えます。再度鍋に戻すところからこの名前がついたということです。 児童朝礼
今日は児童朝礼を行いました。
まず、環境美化委員会より掃除の方法についての提案がありました。事前に動画を作成して、正しい掃除の方法についてわかりやすく説明してくれました。 次に児童会より「当たり前のレベル」のアンケート実施について案内がありました。各クラスへ児童会の子たちがアンケートを届けて、「あいさつ、掃除、思いやり」の3項目について、どのレベルに達しているのか確認します。 各委員会が主体的に活動してくれています。 【5年生】救急救命法 出前授業
6月30日(金)5年生は防災教育の一環として、枚方公済病院の先生をお招きして、救急救命法の出前授業を行いました。
もしもの時に備えて人の命を守る術を学ぶことは大切なことです。何年か前には小学5年生の児童が、自宅で倒れた父に対して胸骨圧迫を行い命を救ったというニュースがありました。以前に救命教室の授業を受けていたことで胸骨圧迫を思い出して対応できたそうです。 授業では、心肺蘇生トレーニングツール「あっぱくん」を使い、実際に胸骨圧迫を行うときのスピードや力の入れ具合を実技で体験しました。模擬でありながらも、子どもたちは真剣な表情で取り組んでいる様子が見られました。 |
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