その後覗いたどの部屋もきちんとシューズが揃っていました♪

　部屋で寛いでいます。体育館シューズをきれいに片付けて気持ち良い心がけです♪

　実行委員さんのしっかりした入所式の司会で、宿舎の方にご挨拶をしました。

　すっかり真っ暗ですが、午後6時前に国民宿舎良寛荘に到着しました。バスで寝て、すっかり元気です♪

　広島での学びを終えて、ここからはバスです。牛窓の宿舎へ出発しました。

　原爆ドームの方まで含めて広く公園内を子どもたちが探索しています。

　「ちちを　返せ。ははを　返せ。」で有名な峠三吉の詩碑や被曝から見事に再生したアオギリを丁寧に見ています。

　碑めぐりは班別行動、たっぷり時間を取っています。外国から来た人に声をかけて写真を撮ってもらっている班をいくつも見つけました。写真の方はカナダから来た人で、とても親切に時間を取って、会話をしたり、写真を撮ったりしてくれました。











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　6年生の子どもたちと同じくらいの歳の子どもたちがたくさん犠牲になっていて、写真が残っていたり、被曝した様子が絵になっていたり、軽い気持ちで見ることはできません。全世界の人が見て知るべき悲惨さです。子どもたちには生きた学びになりました。

　原爆資料館見学では、原爆が投下された時の広島の町を再現したものを見ました。爆発と爆風、凄まじい熱風に包まれたことがよくわかり、実際のきのこ雲の写真も掲示されていました。

　昼食はご当地名物、広島焼、ボリュームいっぱいです。

　原爆死没者慰霊碑を後ろに学年全体で写真を撮るところです。その後はお昼ご飯、朝早かったこともあり、お腹すいた〜、のこえが聞こえてきました。

　とてもきれいな青空の下、原爆の子の像の前で平和集会を行い、灰塚小学校の子どもたちのや保護者の方たちみんなで折った千羽鶴を捧げました。黙祷および平和を守るための誓いと歌を捧げました。

　原爆ドームと川をはさんでクラス写真を撮るところです。

　市電を降りて、原爆ドームのそばを通ります。重苦しい哀しさでいっぱいの建物です。橋の上で、この川やんな、たくさんの人が「水、みず…って…」という話が出ました。

　平和公園へは市電での移動ですが、私たちはカラフルな現行モデルではなく、昭和の時代走っていた緑色の市電での移動です。

　広島に着きました。駅には、被爆者との対話を踏まえて描かれた「地球が涙を流した日」という大きな絵私たちを迎えます。

　感染症予防対応のため車内では喋らない、と注意がありました。が・・・片方の車両はほとんどが寝てしまいました。もう一方の車両では多くが起きていてピースをしてくれました。可愛い寝姿です♪

　新幹線に乗り込んでシートにそれぞれ座り、いざ広島へ♪

　新幹線の改札口を通りホームに出ると、他のホームの新幹線も見えます。待っていると、子どもたちが乗る新幹線がホームに入って来ました♪