終学活が終わるころに、職員室で１年の先生がくす玉をいじっているので、「どうしたんですか。」と声をかけると「実は、全員が出席した日にはくす玉を割って、お祝いしようと○○先生が言ったので、用意してたんです。で、今日、全員出席なんです。」とのこと。直後に１年の教室にその先生が行くので、あわててついて行きました。「さよなら」寸前のところで、「今日は全員出席です。おめでとう。」とくす玉を割っていました。学年の先生が「いろいろな事情で休む場合があるから、無理やり登校しなさい、というわけでは決してないですよ。」と繰り返し言っていました。この言葉も大事ですね。すばらしい。

本当にすばらしいお話でした。この話を聞くのと聞かないのとでは、これからの人生が少し変わってくるのではないかと思うほどです。なぜ、そこまで言うかと言うと、この先生がご自身の半生を短い時間ながらもじっくり語ってくださったからです。「仮に８０年生きるとして、８０年はあなたたちの人生ですよ。」と何度もお話しされました。本当にありがとうございました。

赤ちゃんの抱っこ体験をしました。始めはこわごわ抱いていました。思っていたより思い、抱くのが少しこわいといった感想がありました。全員が初めて赤ん坊を抱くのかなと思っていたら、「弟を抱いたことがあります。」などと答えてくれた人もいました。

外部の先生をお呼びして、いのちの学習を行いました。胎児がお母さんのおなかの中でどう成長していくのか、胎盤はどのような働きをしているのかなど、その先生が手作りの模型を作って説明していただきました。とても分かりやすかったです。そして、ご自身の経験をお話しくださるので、聞く者の感動はとても大きいです。

今日も新しく書き換えられていました。

今日は女子がプールの日でした。男子はバスケットボールに一生懸命取り組んでいました。

物質の密度を調べてその物質を特定するという授業です。学習班である数値から物質を推定していると思います。

教室に入るとふだんより、一段と緊張感漂う雰囲気がありました。放送テストをやっていたのです。全身を耳にして聞いている様子はすばらしかったです。

この授業では暗唱テストをよく行っています。２年の林間に行ったとき、今からジップラインに行くぞーという待ち時間に島崎藤村の「まだあげそめし　前髪の〜」とそこにいる人がみんな言い出した時は身震いするほど感動しました。

茎のつくりについて学習していました。

今朝も朝から暑いです。今日は２年１組のポジティブタイムの日です。がんばっている、優しい人に光を当てる活動です。

現代史といっていいでしょう。第二次世界大戦、日本が欧米のポツダム宣言を１回め、拒否していました。そして、原爆が投下されて受諾しました。１回めになぜ、拒否したのか、受諾してからの日本の動向はどう予想されたか、などを個人思考の後、グループ交流するという流れです。

２年生男子は３年生に比べると人数が少なく、プールの長い辺を使っての泳ぎでした。

こちらも素晴らしい授業です。１年の英語ですが、英語でクイズを考えて、それをタブレットＰＣのフォームズという機能でアンケート形式にして、互いに回答し合おうというものです。クイズだから楽しみながら英語に親しむし、タブレットの操作が上達するし、タブレット上で答えて集計も一瞬で終わります。記録にも残るし、ほんとにすばらしい。

３分で発表を行い、その中に質疑応答も含まれます。聞いている人の態度もすばらしいです。ある班の発表を終えて、「再生可能エネルギーの活用が望ましいと言いますが、コスト（費用）が掛かる点についてはどう考えていますか。」と質問されて苦しんでいました。難しい問題です。

こちらもすばらしい授業に出会いました。日本の電力事情を考え、火力発電、水力発電、原子力発電、再生可能な発電の中で今後望ましいのはどれか班ごとに調べ、考えをまとめたものをプレゼンテーションしているところです。

いつも思うことですが、相互支援が自然にできています。大事なことだと思います。

因数分解の復習の時間です。

これは何をしているところかというと、互いのノートの見て回り、優れたノートの人にシールを貼っているところです。４人ほどの人が貼るスペースがないほど、高評価でした。こうすることで、優れたノートの取り方を学ぶことできます。すばらしい。

３年生は今日が３年ぶりのプールの授業です。北条中のプールには初めて入ります。念願のプールだった人もいることでしょう。今日は見学者が一人もいなくて、体調管理もできていて良かったです。