ボディーパーカッションの披露もありました。音もタイミングもとてもよく揃っていて、見事でした。
　「高学年になったら・・」「５・６年生になったら・・」子どもたちの決意がきっと達成されているだろう、と思える二分の一成人式でした。

　分かっているのになかなか手を挙げられないところ、すぐ拗ねて怒ってしまうところ、人に流されてしまうところ、自分に自信がないところ・・・それぞれの言葉で堂々と語られ、そのためにこれから自分はどうしていくのか、というところまでよく考えてはっきりとした声でしっかりと伝えていました。

　今日、４年生が二分の一成人式を行いました。
　１０歳の自分をみつめ直し、苦手なところ、直したいところを克服して、新しい自分へと歩み出そうと一人ひとり決意をのべました。

　今日はあいにくの雨のため、校内に作られた花道の中を保護者の皆さまや先生たちに見送られ、６年生の子どもたちは巣立っていきました。
　保護者の皆さまにおかれましては、在校中に賜りましたご協力、ご支援に対しまして、心よりお礼申し上げます。
　また、６年間、子どもたちを見守ってくださいました地域の皆さま方、子どもたちは立派にこの三箇小学校を旅立って行きました。小学校は離れますが、今後とも温かく見守り、励ましていただけますようよろしくお願いいたします。

　６年生の皆さん、皆さんのこれからの幸せを心から願っています。卒業おめでとう！！

　立派に卒業記念演奏を終えた子どもたちが退場していきます。

　演奏が終わり、別れのときが刻一刻とせまります。

　このままずっと子どもたちの演奏を聴いていたい・・そんな気持ちになりました。

　２曲目は、back　numberの『水平線』です。子どもたちが自ら、卒業演奏に選んだ曲です。みんなの気持ちがひとつに溶けあって、美しいハーモニーが奏でられました。

　閉式のあと、卒業記念演奏を行いました。１曲目はベートーベンの交響曲第５番『運命』です。６年間積み上げてきた子どもたちの力を余すところなく発揮してくれました。みんなの心がひとつになって、体育館がコンサートホールになりました。

　６年間の思い出や、お家の方、先生方などお世話になった方々への感謝の思いが真っすぐに伝わってきました。

　卒業生が「別れのことば」のためにひな壇に並びました。

　卒業証書を受け取る所作も顔つきもとても凛々しく立派でした。

　卒業生が５年生の『威風堂々』に迎えられて入場し、式が始まりました。

　本日、第３９回卒業式を挙行いたしました。子どもたちの最後の登校日、教室には子どもたちに向けた各担任からのお祝いメッセージが描かれていました。

　本日、第３９回卒業式を挙行いたします。
　卒業生６７名が希望を胸に本校を巣立っていきます。

　保護者の皆さま、お子様のご卒業おめでとうございます。
　本日は、９時５０分には卒業生が体育館前に待機しますので、９時４５分にはご着席いただきますようよろしくお願いいたします。

　式場の準備も整い、卒業生の入場を待つばかりです。

　みんな本当によく働きました。５年生のおかげで、明日は気持ちよく卒業式を迎えられます。５年生の皆さん、お疲れさま！ありがとう！

　本当によく働く５年生です。

　６年生の門出を祝うために、隅々まできれいにしてくれています。

　５年生が午後から残って卒業式の準備をしてくれました。

　作ってくださった方や食べ物の恵みに感謝して、小学校生活最後の「いただきます。」