この授業では、めあてをとても大切にしていました。課題意識が一人ひとりに芽生えるよう、担任は導入をていねいに行ったことで、展開では子どもたちの思考がしっかり働いています。

　それぞれに調べ、テーマにした内容をタブレット端末で資料作成しています。
　はたから見るとまるで企業のプレゼン資料を作成しているかのようです。

　この時間にするべき内容が大型テレビに示されています。
　子どもたちは、自力で、また協力しながら課題を解決していきます。
　最後の振り返りはしっかり集中しています。

　かざりが完成した１年生もとてもうれしそうでした。
　かざりを入れる袋も、２年生がしっかり用意してくれました。

　「１年生かわいいわ〜」は、２年生の感想。あれ、３か月前まで・・・

　１年生に「寄り添う」姿、担任も校長先生もほっこりしました。

　席へ案内し、自己紹介をし、優しく１年生に対応する２年生です。
　なんだか、２年生が凛々しく見えました。
　あいさつを終え、いよいよかざりつけを教えます。

　一緒にかざりつけをするために、２年生は「どきどきするわ〜！」言いながら、１年生を迎えに行きます。
　すごいのは、１年生を迎えるためになのか・・・、教室の机やいすがピシッとなっています。美しい教室環境です。きっと日頃から意識ができるのでしょう！みごとです。

　７日の七夕に向け、２年生と１年生が七夕かざりをします。
　笹は、本校北側の北野神社の笹です。氷野１丁目の山本さんたちのご厚意により、今年も低学年や支援学級用に笹をいただきました。
　本当にありがとうございました。

着脱式のキーボードを外して、画面にあるキーボードモードを切り替えます。フリック画面が表示された時、「知ってるこれ〜！」「スマホと同じや〜！」と子どもたちの声。上手に指を動かしています。

　２年生の教室を覗くと、何やら「まなびポケット」画面が。そこから「スカイメニュー」に入っていました。黒板を見ると、「きょうの　わざ　　フリック入力」とありました。一瞬驚きましたが、本校としては情報活用能力として「つけたい力」の一つであり、２年生は、今後、ミニトマトの観察記録をフリック入力を使って文章作成するそうです。

　今日は、授業支援員の先生が音楽の授業をしています。
　回を重ねるごとに、魔法のように上手になっていきます。カスタネットポーズも決まっています！

とても集中しています。

少人数教室です。

　子どもたちが意見をつないでいきます。

　運動場は使えず、子どもたちは休み時間を各学級で過ごします。

　体育館では、水分補給を定期的に行っていますが、その際の密をさけるため、置く場所もしっかり距離をとっています。
　写真ではわかりにくいですが、荷物の間隔がとれるよう、床にナンバリングをしています。

　自分の動きをスロー再生で確認することで、次の動きの改善を行います。

　マット運動の学習です。グループで動きを確認しながら取り組んでいます。
　この時間も、数名の先生が授業を観て学んでいます。

　緊急事態宣言は解除されたとはいえ、まん延防止等重点措置の発令下にある今、学校は引き続き感染症対策を講じています。
　自分にできる一つ一つのことを毎日ていねいに行うことが大切ですね。