修学旅行1日目
宿舎に到着し、入館式をしました。
お世話になる宿舎の方々に挨拶し、子どもたち手作りの学年旗を掲揚しました。 諸注意を聞いて、お部屋に入り、17時30分からは、ローテーションを組んでの入浴・買い物・学習のふり返りタイムです。 バス乗車前に検温し、全員クリアです。元気に各部屋に入りました。 修学旅行1日目
平和記念公園から蒲刈島までは、バスで移動します。
私たちが新大阪駅まで乗車したバスが、広島に到着し、待っていて下さいました。 運転手さん、長距離運転、お疲れ様です。 修学旅行1日目
リニューアルされた平和記念資料館の見学です。
目で見て、心で感じ、自分の学びにすることが、めあてです。展示内容から伝わってくるメッセージをどのように受け止めましたか? 過去の真実との出会い、気づきを大切に! 修学旅行1日目
現地ガイドの方々のお話を目と耳と心で聴いています。
修学旅行1日目
平和記念公園内にあるたくさんの慰霊碑や祈念碑を調べて回る碑めぐりの時間です。
現地でガイドを務めて下さる方々のお話を聞きながらのフィールドワークです。 修学旅行1日目
昼食は、名物の広島焼きです。
早起きした分、お腹も空いていたでしょう。 美味しさにも定評があり、ボリュームも満点。残さずに食べてね! 修学旅行1日目
平和記念公園内を歩き、原爆の子の像の前に到着。
折り鶴セレモニーが始まり、平和への願いを込め、全校児童で取り組んだ折り鶴を捧げます。 修学旅行1日目
原爆ドーム前に到着し、折り鶴セレモニーの場所へ。最高のお天気です。
修学旅行1日目
広島駅に到着し、新幹線を降りました。
平和記念公園に向けて、広島のシンボルの一つ、路面電車(広電)に乗り込みます。 修学旅行1日目
新幹線車内での様子です。車内での移動はできるだけ控え、座席を回転して対面で利用することも控えています。声の大きさを考えて、横並びでのカードゲームはOKです。
修学旅行1日目
新幹線の到着にワクワク。マスク越しの笑顔キラキラ。
広島には、午前10時32分に到着する予定です。 修学旅行1日目
バス酔いもなく新大阪駅に到着し、ホームに上がるまで少し余裕があります。
この後、車内での諸注意を確認し、午前8時44分発のひかり535号に乗ります。 修学旅行1日目
新大阪駅へは、住道駅からバスでの移動です。
車内へもスムーズに乗り込みました。 マスクの着用や乗降時の手指消毒、会話を控えるなど、バスでの感染症対策も万全です。 修学旅行1日目
実行委員の子どもたちの進行で出発式が始まりました。
目的や約束事を確認して出発します。 一生に一度の小学校での修学旅行です。素敵な仲間との良き思い出づくりを楽しみましょう。 保護者の皆様、お見送りありがとうございました。 今日の授業風景
6年生の授業風景です。修学旅行前日の健康観察もクリアし、明日出発します。日々、ご家庭での健康管理に感謝いたしますとともに明日の出発時においても、丁寧な健康観察をよろしくお願いいたします。
さて、修学旅行前日の6年生の授業の様子です。 1組は算数、2組は国語の授業です。どちらのクラスも普段通り、落ち着いて学習を進めていました。 また、自ら進んで「明日からの修学旅行、よろしくお願いします」と声をかけに来る子もいました。 子どもたちは、修学旅行をとても楽しみにしているようです。 下の写真は、1組の算数の様子です。 円柱の体積の求め方について、算数用語を用いて説明することを課題に学習していました。 声のボリュームを抑え、短時間での学び合いのあと、算数用語を交え、自分の言葉で説明をしていました。 今日の授業風景「『鳥獣戯画』を読む」の後にある、「日本文化を発信しよう」という単元で、例えば、「和菓子」や「行事食」など興味のある日本の伝統文化をパンフレットにして紹介し、その制作過程を交流していました。 修学旅行前日
本館中央玄関の掲示板に掲示された6年生からのメッセージと千羽鶴、手作りの学年旗です。学年旗は、入舎式にて宿舎のポールに掲揚します。
6年生からのメッセージには、5年生以下の下級生に対して、折り鶴への協力に対するお礼が書かれてありました。 明日、学校を代表して「原爆の子の像」で折り鶴セレモニー(慰霊祭)を行い、捧げてきます。 今日の給食里芋は1つの親芋に子芋がたくさんつくことから、子宝に恵まれる縁起の良い食べ物とされ、お正月やお祝いの日の料理に、古くから用いられ、今も全国に残っています。里芋のネバネバは、お腹の調子を整え、老化を防いでくれます。 今日の「鶏肉と里芋のごま煮」は、鶏肉の旨味に、ほっこりとした里芋にごまの風味を加え、とても美味しく煮込まれていました。 栄養満点の献立で、お月見にも合わせました。 校内研究会
今年度の本校としての校内研究会は、実施計画を縮減し取り組んでおります。校内研究のテーマは「自ら学び、共に高め合い、学びを深める子をめざして」と設定しており、「主体的な言語活動を設定した授業づくり」をめざす国語科と「子どものつまずきから出発する授業づくり」をめざす体育科を教科研究の柱に据えております。
今日は、国語科の校内研究会として、5年1組が授業を公開しました。教材は「たずねびと」(物語文)で、単元名を「物語の全体像をとらえ、考えたことを伝え合おう」とし、子どもの問いをもとに単元計画が練られていました。 本時では、登場人物であるおばあさんの行動のなぞにせまろうをめあてに、6つの問いに対する自分なりの解を言語化し、ワークシートに書いて交流するという流れでした。 子ども自身が問いを持ち、その問いの「なぜ」を考えるという展開で、主体性を引き出す授業のあり方として、とても参考になりました。 校内研究会コロナ禍で配慮しなければならないことが多々ありますが、5年1組の子どもたちからは、学習に向かう意欲的なつぶやきが、たくさん聞こえてきました。自分にとっての学びとする凛々しさがうかがえました。 |
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