今日の給食桃の節句となる3月3日は、行事食としての献立でした。 今日の三色ゼリーも、「ひしもち」をイメージしたものです。 ひしもちの色は、上から桃色・白・緑の三色で、桃色は、桃の花の色で魔除け、白は、純白の雪の色で子孫繁栄・長寿、緑は、草木が芽吹く色で厄除け・健康などの意味を表しています。重ねる順番にも意味があり、雪の下には新芽が芽吹き、桃の花が咲いているということを表します。 春の訪れを感じながら、いただきました。 校庭の四季
本館校舎南側の前にたたずむ桜の木は、住道北小学校の歴史を一番長く見届けてきた老木ですが、まだなお元気に育つ枝があり、早くも開花しておりました。
写真は、昨日、3月1日のもので、正門横の梅の木にもやってきていたメジロが2羽、桜の木にも遊びに来ていました。真ん中の写真に写る2羽のメジロ、確認できますか。 今日の給食オリーブ油を入れて焼き上げられたオリーブパンは、香りもよく、ビーフシチューとよく合いました。 また、ベーコンとピーマンソテーは、ベーコンとピーマンをキャベツと一緒に油で炒め、塩・こしょうと薄口醤油で味つけをしました。 ピーマンには、カロテン、ビタミンC、ビタミンEなどの栄養素があり病気にかかりにくく、肌をスベスベにする働きがあります。 今日の授業風景
セクシュアルマイノリティとされる子どもたちとすべての子どもたちに「じぶん、まる!」を届けるために活動されている「にじいろi-Ru(アイル)」のお二人をお招きし、性の多様性をテーマとする「いのちの学習」の出前講座を開きました。
参加したのは6年生で、5時間目に1組、6時間目に2組が、お二人のお話を聴きました。 体のこと、性別のこと、好きになること、自分らしくいることなど、「自分は自分でいいんやで」、「ひとりじゃないよ」、「自分が決めたらいいねん」と、心温まるメッセージを送ってくださいました。 最後に、自作の絵本「じぶんをいきるためのるーる。」を読んでいただき、何だかほっとするような温かい空気が流れました。 そして、その絵本を両クラスにプレゼントして下さり、どのような気づきを得たのか、子どもたちの感想を楽しみにして帰られました。 うなずきながら聞く子もいて、言葉の一つひとつを丁寧に聞く、1組の子どもたちの様子です。 今日の授業風景2組の子どもたちの真剣な表情も印象的で、教室は、ちがいを認め合う素敵な空気に包まれていました。 今日の給食チンゲン菜は、中国野菜を代表する野菜で、白菜やかぶと同じアブラナ科の仲間です。50年ほど前に、日本に伝わりました。ビタミンA、ビタミンCが豊富で、カルシウムやカリウム、鉄分などのミネラルや食物繊維も多く含まれる緑黄色野菜です。 今日のスープは、チンゲンサイとたまねぎ、鶏肉の入った、あっさりとしたスープでした。とても美味しかったです。 |
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