明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
本日より3学期が始まり、子どもたちが元気に登校してきました。 昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、どうすることが正解か悩みながらも保護者の皆さまや地域の皆さまのご協力を得ながら、その時その時の「最善」と思える方法で様々な取り組みをしてまいりました。 「例年どおり」とはいかないからこそ、教職員もそして子どもたちも、新型コロナウイルス感染症予防と教育活動の両立をどのようにすればよいか、行事については実施する意義についても改めてしっかりと考える機会にもなりました。 今年もまだしばらくは同様の状況が続きそうです。マイナスにばかり捉えるのではなく、この状況の中で「かえって子どもたちは大きく成長したね」と喜び合える一年にしたいと思います。 3学期は、新たな年のスタートであるとともに、学年のまとめの時期でもあります。どの学年の子どもたちにも、「楽しい一年だった!」と感じながら終えてほしいと願っています。 今年も教職員一同、感染防止に努めながら、気持ちをそろえ、力を合わせて教育活動に取り組んで参ります。本年もどうぞご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。 2学期も ご支援・ご協力ありがとうございました保護者の皆さま・地域の皆さまには、今学期もいろいろとご支援・ご協力賜りましたこと、心よりお礼申し上げます。特に、さまざまな行事においては、感染防止対策のため、保護者の皆さまにはいろいろとご協力いただき、またご不便もおかけいたしました。 地域の皆さまには、本来でしたらご来賓としてお招きすべき行事にお呼びすることのできない状況が続いておりますが、いつも本校の教育活動を気にかけてくださっていること心より感謝しております。また、暑い中、寒い中、日々子どもたちの登下校を見守っていただきありがとうこざいました。 新型コロナウイルスの感染拡大の状況はまだしばらく続くようです。各ご家庭におかれましても感染防止に努めていただき、どうぞよいお年をお迎えください。 3学期もどうぞよろしくお願いいたします。 2学期の終業式
2学期の終業式は、放送で行いました。2学期の行事を振り返りながら、新型コロナに感染しないよう配慮しつつも、みんなで協力しあってたくさんの行事をつくり上げてきたことは貴重な体験であるということ、困難なように思えてもみんなで話し合い、練習を積み上げてきた経験は、これから先の人生に必ず生きていくこと、しんどいことを避けていては達成感や充実感を味わうことができないことなどについて話をしました。
また、いろいろな行事の振り返りで「みんなが楽しめてよかった」「1年生が喜んでくれて嬉しかった」と、自分のことだけでなく、ほかの人の喜びを自分の喜びとして感じていた人がいたことにも触れました。このような子どもたちが増えていってくれることを願っています。 三箇小の子どもたちには、ぜひ友だちのいいところに目を向けられる人になってほしいと思います。 明日からの冬休み、いつもの年のように親戚の家に行ったり、楽しいところにお出かけしたり、ということがなかなかできないと思いますが、そのぶん、お家でたくさん話をして、お家のお仕事もがんばってやりましょう、という話もしました。 子どもたちは静かに、そして真剣に話を聴いていました。 大そうじをしました 3
教室の机を廊下に運び出し、床にワックスをかける準備をしていました。
きれいになった教室やトイレ、体育館で新しい年を迎えます。 大そうじをしました 2
窓もきれいに磨いていました。
大そうじをしました
終業式の前の大そうじ。ふだんの掃除よりもていねいに、綺麗にしていきます。多くのクラスで子どもたちが床みがきをしていました。机もスポンジでゴシゴシゴシ。
2学期最後の日
1年生は、おうちの方などに向けて、おてがみを書いていました。ノートに書いた下書きを見ながら、みんなていねいな字で一生懸命書いていました。
別のクラスでは、冬休みのくらしについて先生の話を真剣な表情で聞いていました。このごろはゲーム機でも知らない人とつながることができたりするので、絶対に会ったりついて行ったりすることのないように、という話を聞いているところでした。 2学期もがんばりましたね 2
6年生は、冬休みにおうちでの仕事としてがんばることを書いて、担任の先生に見てもらっていました。「食器を洗う」「洗濯物をたたむ」などの仕事のほかに「料理をする」などの6年生ならではのものもありました。
短い冬休みですが、家庭の一員として役割をしっかり果たしてくれることを期待しています。 2学期もがんばりましたね
今日は2学期の最終日。各担任から通知表『のびゆく子』が渡されました。
1人ひとり、がんばったところを担任から褒めてもらい、冬休みや3学期にがんばってほしいことなどが話されました。 学校の消防せつびをしらべよう 2
「あ!あっちにもある!」「あそこにも!」と忙しそうに回っていました。子どもたちの予想していたよりも多くの消防設備があったようです。ふだんは通っているのに気が付かなかった場所にも。これからは、意識が変わりそうですね。
学校の消防せつびをしらべよう
3年生は、社会科で学校の中の消防設備を調べる学習をしていました。班でルートを決め、消火栓、消火器、防火扉、AEDなどがどこに設置されているかを校舎の地図を手に調べて回りました。
そろばんの学習
今日は4年生がそろばんの学習をしていました。
数字を見て珠を置く練習や計算の練習などをしていました。 なかなか慣れない活動ですが、ペアで正しく置けているかどうかチェックしあいながら位に気を付けて珠を置いていました。 5年生 VS 6年生 その2
1回戦は、4試合中3試合を制した6年生の勝ち。2回戦は、5年生も巻き返し、とてもいい勝負でした。
また、今年の運動会では白組が優勝したので、このドッジボール大会ではぜひ赤組の奮闘を、と赤組もがんばり、総合的には引き分けていました。 5年生 VS 6年生
3時間目に5年生と6年生が異学年交流でドッジボール大会をしました。
高学年ともなると、どちらの学年もハイスピードのボールの応酬です。 ボールを受けるたびに「ボンッ!」という重そうな音が聞こえてきました。 人権教室 2
子どもたちは質問されたことがらにも一生懸命考え、手を挙げて発表していました。自分がその人の立場だったらどうか、ということについても共感しながら考えることができていました。
終わったあと「3年生の子どもたち、みんな真剣に話を聞いてくれて、よく発表もしてくれて、とても嬉しかったです。」と言っていただきました。 人権教室
3年生は、人権擁護委員の塩津 勝行先生、加戸 夕起子先生にお越しいただき、「いじめ」をテーマにした授業をしていただきました。
友だちの誕生日のプレゼントに手作りの写真立てを渡したのに、友だちのお気に入りのお店で買うことをせず、心をこめて手作りをしたために「いらない!」と拒否され、そのことをきっかけに仲間外れにされる女の子が主人公のお話『プレゼント』を視聴しました。 そして、登場人物の行動や会話から、いじめについてみんなで考えました。 意識せずにしていたことが、実はされていた当人にとっては「いじめ」であって深く傷ついていたこと、直接いじわるを言ったりしていなくても、周りにいてそれを止めなければ、された当人は「いじめ」と感じてしまうこと、など考えさせられることがたくさんある教材でした。 大東市役所の人権室からも授業の様子を参観に来られていました。 たべもののはたらきをしろう
1年生が栄養教諭の太田先生から、食育の授業を受けていました。
給食が「あか」「き」「みどり」の栄養素から作られていること、バランスよく考えられていることなどを教えてもらいました。 黒板に食材の絵カードを貼りに行く際には、みんな「やりたい」「やりたい」のオンパレード。楽しく、けれどもしっかりと考えることのできた1時間でした。 最後にプリントのまとめをするとき、「バ〇〇〇よくたべる」というところの穴埋めをする箇所があったのですが、「バランスよくたべる」という答えのなかに「バナナをよくたべる」「バクバクよくたべる」などの答えもあり、1年生の子どもたちの柔らかな発想に思わず笑顔。感心してしまいました。 みんなでカルタ
昨日の5時間目に、4年生が自分たちで作ったカルタを和気あいあいと楽しんでいました。冬にちなんだ絵ふだがたくさん。中には、新型コロナに関する子どもたちの切実な思いが込められた絵ふだもありました。
雪がある!
登校後すぐの運動場で遊んでいた子どもたちが「校長先生!雪がある!」と教えに来てくれました。ついて行くと、シーソーのところで表面についた霜をみんなでこすり取っています。今朝もかなり冷え込んだしるしですね。
温暖化の中で育ってきた子どもたちには、霜もとても珍しい現象なのかもしれません。雪とはちがうということを教えてあげると、ちょっと残念そうでした。 「なめてみてもいい?」と探求心旺盛な子どもたちでしたが、それはしっかり止めました。 ものが水にとける量
5年生は、理科室で実験の最中でした。
『ものが水にとける量』の単元で、ものが水に溶ける量には限りがあるのか、ミョウバンが水に溶ける量について実験をしていました。 |
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