今後の学校再開へ向けての方針について
泉小学校保護者 様
こんには! 連休中はいかがお過ごしだったでしょうか。 「STAY HOME」で、ずっとご家庭で、ご家族でできることを、いろいろされていたことと思います。 この間、「あたりまえの一日」がこんなにも「特別な一日」だったのかと、あらためて一日一日の大切さを感じさせられました。 5月4日には国の緊急事態宣言が5月末まで延長され、5月5日には大阪府の対策本部会議で、施設の再開などを判断するための大阪独自の基準が決定されました。 学校教育については、国も府も児童・教職員の感染防止対策を十分にした上で、学校再開へ向けて段階的に準備していくために登校日を設定し、登校する児童の人数を少なくしたり、学校で活動する時間を短くしたりする「分散登校」の方法をとるように要請されています。 本日、午後からになりますが、府からの通知を受けて、大東市教育委員会としての今後の方針が発表される予定です。それを受けて保護者の皆様には学校ホームページと緊急連絡メールにて、本校の今後の方針をお知らせいたします。 なお、本日予定していた始業式や入学式は学校再開の初日まで延期になっております。分散登校日が設定されても、学校再開までの準備段階ですので、その日には始業式や入学式は行いませんので、ご了承ください。 日々刻々と変化し、対応に苦慮されることばかりと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。 泉小学校長 泉小学校保護者の皆様へ その2
今日も一日、本当にお疲れ様でした。
前回のその1のお知らせでもお伝えしました「新型コロナウィルス危機下で、子どもとどう向き合う?―ユニセフの子育て6つのヒント」について、一つ目のヒントから紹介させていただきます。 1.1対1の時間をつくろう 「子ども一人ひとりと過ごす時間を確保しましょう」 ほんの20分、あるいはそれ以上――どれだけの時間を費やすかは、私たち次第です。毎日同じ時間に設定すると、子どもはその時間を楽しみにするでしょう。 「子どもに何をしたいかたずねてみて」 子どもは、自分で選ぶことで自信がつきます。人との物理的距離をとれない「何か」をしたいと子どもが望んでいる場合は、距離を取ることについて話をするチャンスです。 <赤ちゃんとできることがあります> たとえば、 子どもの表情や声をまねする 歌を歌ったり、鍋やスプーンで音楽を奏でる コップやブロックを積み重ねる お話をしたり、本を読んだり、絵を見せる <小さな子どもはこんなことができます> 本を読む、絵を見る 屋外でも家のすぐ近くでも、散歩に出てみましょう 音楽に合わせて踊ったり、歌を歌ったり 一緒に家事をする:掃除や料理をゲーム感覚で! 学校の課題を一緒にやる <10代の子どもとはこんな風に過ごしてみては> スポーツや音楽、芸能人、友達のこと…子どもが好きなものについて話す 屋外でも家のすぐ近くでも、散歩に出てみましょう 好きな音楽を聴きながら身体を動かす テレビや携帯電話の電源を切り、子どもたちの話を聞き、目線を合わせて、まっすぐ向き合う。楽しんで! ☆☆☆☆☆☆☆ 明日からカレンダーでは5連休になりますが、ご家族のすてきな触れ合いがありますように。そして、皆様のご健康と大変な中でもお子様と共に笑顔あふれる日々となりますようお祈り申し上げます。 泉小学校長 ![]() ![]()
|
|