今日も一日、本当にお疲れ様でした。
前回のその1のお知らせでもお伝えしました「新型コロナウィルス危機下で、子どもとどう向き合う?―ユニセフの子育て6つのヒント」について、一つ目のヒントから紹介させていただきます。
1.1対1の時間をつくろう
「子ども一人ひとりと過ごす時間を確保しましょう」
ほんの20分、あるいはそれ以上――どれだけの時間を費やすかは、私たち次第です。毎日同じ時間に設定すると、子どもはその時間を楽しみにするでしょう。
「子どもに何をしたいかたずねてみて」
子どもは、自分で選ぶことで自信がつきます。人との物理的距離をとれない「何か」をしたいと子どもが望んでいる場合は、距離を取ることについて話をするチャンスです。
<赤ちゃんとできることがあります>
たとえば、
子どもの表情や声をまねする
歌を歌ったり、鍋やスプーンで音楽を奏でる
コップやブロックを積み重ねる
お話をしたり、本を読んだり、絵を見せる
<小さな子どもはこんなことができます>
本を読む、絵を見る
屋外でも家のすぐ近くでも、散歩に出てみましょう
音楽に合わせて踊ったり、歌を歌ったり
一緒に家事をする:掃除や料理をゲーム感覚で!
学校の課題を一緒にやる
<10代の子どもとはこんな風に過ごしてみては>
スポーツや音楽、芸能人、友達のこと…子どもが好きなものについて話す
屋外でも家のすぐ近くでも、散歩に出てみましょう
好きな音楽を聴きながら身体を動かす
テレビや携帯電話の電源を切り、子どもたちの話を聞き、目線を合わせて、まっすぐ向き合う。楽しんで!
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明日からカレンダーでは5連休になりますが、ご家族のすてきな触れ合いがありますように。そして、皆様のご健康と大変な中でもお子様と共に笑顔あふれる日々となりますようお祈り申し上げます。
泉小学校長