学校は、卒業式に向けても着々と準備を進めています。写真は、壁面かざりです。出席者が卒業生、卒業生の保護者様、教職員と、限られた中、また挙行時間も制約せざるを得ない中であっても、出来る限りの卒業式を行いたいと考えています。なお、現在、教職員につきましても、出勤前に体温を測り、発熱等の症状がある場合は出勤を控えています。（３月３日現在では全員出勤です）卒業生、卒業生の保護者様におかれましても、同様の対応をお願いするとともに、体調には十二分にご留意いただきますようお願いいたします。

３月３日（火）第７期卒業生一同より、寄贈いただいた卒業記念品「かんたんテント」を組み立ててみました。十分な大きさ及び簡単に組み立てられることに、一同が驚きをもって、感嘆の声をもらしました。心より感謝申し上げます。第７期生一同の文字と共に末永く引き継がれ、運動会のみならず、学校行事の様々な場面で活躍することでしょう。

桃の節句の前に、まずもって、新型肺炎でお亡くなりになられた方のご冥福と現在もなお闘病を続けておられる方々のご回復を祈念するとともに、新型コロナウイルス感染の収束を心より祈念するものです。さて、３月３日（火）桃の節句となりました。すこやかな成長をお祝いいたします。学校では、先生達が９日〜１３日に配布予定の課題づくり等に精を出しています。テストも含みますので、かなりの量になるものと思います。臨時休校は休暇ではありませんので、ふこのっこは読書や課題はもちろん、予習復習、自由学習等に取り組みましょう。

市内学校園の臨時休校が決定した去る２月２８日（金）の夜に、「学校協議会」を開催しました。出席者は深野中区、深野４区、緑が丘、深野北の各区長様、校区福祉委員様、本校ＰＴＡ会長、本校初代ＰＴＡ会長、校長、教頭です。新型肺炎に伴う臨時休校措置に驚きを禁じ得ないものの（異例の状況の中にあっても）「地域として協力できることはさせてもらう」との温かい言葉をいただきました。また、見守り隊としても「地域パトロールを検討する」とのことでした。「子ども達のためなら・・・。」の協議会員の皆様の思いに、感謝の気持ちで一杯になりました。

早、弥生、３月となりました。この間、首相による政治判断を受けての臨時休校に関しましては、保護者の皆様、児童のみなさんにおかれましては、困惑を隠せない状況と思います。どうか不要不急の外出を控え、感染拡大防止に努めていただきますようお願いいたします。学校では、９日〜１３日にお渡しする課題の作成や荷物の準備に追われています。また３月１８日に実施予定の卒業式につきましても、検討を重ねています。異例の事態ではありますが、私達もまた「未来を切り拓くたくましいふこのっこ」であろうと精進しながら、冷静かつ適切に進めていきます。お子様への励ましと応援をよろしくお願いいたします。