校内研究会
11月6日(水)の6時間目に、第2回目の校内体育科研究会として、3年2組が授業を公開しました。
研究テーマ「よりよい自分を求めて、自ら学び、高め合い、学びを深める子をめざして」のもと「つながる喜び」「できる楽しさ」を実感できる体育学習の創造をめざし、着々と実践を積み重ねております。 今回、取り上げた運動領域は、器械運動で、その中の一つである跳び箱運動の授業づくりに挑戦しました。 跳び箱運動は、助走−踏み切り−第一空中局面−着手−第二空中局面−着地という、一連の動きで成立する運動であり、今回は、開脚跳び・台上前転・閉脚(かかえ込み)跳びなどの技に挑戦させ、スモールステップの段階を設定しながら、一人ひとりの児童に達成感を味わわせてあげることを願い、単元づくりを進めました。 校内研究会準備運動が終わってからの集合で各自のめあてを確認し、前半のグループ練習が終わってからの集合で学び合いの成果を確認していました。 友達の頑張り、よくなったところを自分のことのように喜び、紹介する子がいました。 校内研究会安全に黙々と速やかに準備し、ポイントを見合いながら丁寧に準備運動を進めていました。 校内研究会一人ひとりが「めあて」を持ち、主体的に取り組んだ3年2組の子どもたちから、たくさんのことを学びました。子どもたちに感謝、感謝です。 写真は、個々の課題に応じて練習をする子どもたちと、教員による研究討議会の様子です。 今日の給食れんこんは、はすの花の茎で、泥の中で大きく育つ野菜です。食物せんいが豊富で、お腹の調子をよくします。 きんぴらという言葉は、昔話「金太郎」の息子でとても力が強いと言われていた坂田金平の名前からとったものです。 きんぴらは、ごぼうやれんこん、大根、にんじんなど、茎や根の部分を食べる野菜で作ります。土の中で育つ野菜は、固くて強いことから、力の強い金平の名前をとって『きんぴら』という料理ができました。 今日の「れんこんのきんぴら」は、れんこん、にんじん、こんにゃくを炒め、さとう、みりん、こいくちしょうゆで味を付け、ごまを加えて仕上げました。シャキシャキとしたれんこんの歯ごたえを味わいました。 稲刈り体験
5年生は、6月に谷川地区の中島さんの田んぼで、田植え体験をさせていただきました。大東市の学校給食でも取り入れている「ヒノヒカリ」という品種のお米で、いよいよ収穫の時期を迎えました。
約490種類あるお米の品種の中でヒノヒカリは3番目に収穫量の多い品種だそうで、大阪では、1番多く育てられています。 途中の大変なお世話を経験することなく収穫させていただくことに感謝し、稲刈りを体験させていただきました。 稲刈り体験当初の実施予定日を延期して、ぬかるみの回復を待ちましたが、乾きが十分ではなく、思いのほか足が埋まってしまいました。靴が泥だらけになってしまい、申し訳ありませんでした。 今日の給食オイスターソースは、中華料理に欠かせない調味料の一つです。オイスターとは、貝のカキのことで、カキから作られた調味料がオイスターソースです。 中国ではカキを生で食べる習慣がなく、塩に漬けて保存した後、干して食べられていました。塩に漬けていると カキから出た汁が上にたまり、この汁が、とてもうま味とコクがあるので、料理のかくし味に使われ始めました。これが、オイスターソースの始まりです。 今では、和食や洋食のかくし味にも使われるようになりました。 今日の「魚のオイスターソース」の魚は、ホキを使っています。白身で淡白な味のため、バター焼き、ムニエル、白身フライや塩焼きなどとして使われています。 住北っ子ハッピー祭
本日、児童会主催の住北っ子ハッピー祭を開催しました。児童の自主的な活動を充実し、友達と協力し合い、助け合って活動する能力および態度を養うことがねらいです。
児童会では、「ルールを守り、誰もが楽しめるハッピー祭にしよう!」をスローガンに役割分担を明確にしながら、準備を進めてまいりました。 それを受けて、1年生はハッピー祭にふさわしい掲示物づくり、2年生から6年生までは遊びコーナーを企画・運営し、一人一人が役割を持って活動するとともに、スタンプカードを持って各会場を巡っていました。 遊びは子どもの文化とばかりに、子どもたちの発想が生かされた場で、明るい笑顔がはじけていました。 写真は、1年生の掲示物とオープニングを務める児童会役員・代表委員の子どもたちです。 住北っ子ハッピー祭住北っ子ハッピー祭住北っ子ハッピー祭住北っ子ハッピー祭住北っ子ハッピー祭今日の給食今日のおでんは、味噌で味付けをしています。 味噌の主な原料は大豆で、これに麹や塩を混ぜ合わせ発酵させます。すると、大豆のタンパク質が消化しやすく分解され、また、旨みの元であるアミノ酸がたくさんできて、たいへんおいしい味噌が出来上がります。味噌には、赤味噌・白味噌・合わせ味噌など、たくさんの種類があります。 今日のみそおでんには、赤味噌と白味噌を混ぜて使っています。2種類の味噌を混ぜることで、風味がよくなり、味がおいしくなります。 |
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