今日の授業風景
7月3日(水)の1・2時間目、3・4年生合同による水泳学習の様子です。先週、6月28日(金)に校内体育科実技研修会として、水泳の指導法について全教員で学び合いました。クロールや平泳ぎを習得するまでに大切にしたい感覚や技術を系統立てて整理し、授業に役立つ指導スキルを高め合いました。
その成果をすぐに活かそうと、今日のクロールの学習では一致した指導が見られました。「1・2・3、パー・2・3」と子どもたちの口伴奏もそろい、ゆっくりと大きな手のかきで進んでいました。 今日の授業風景今日の給食ごぼう天は、ごぼうを魚のすり身に包み油で揚げた、かまぼこです。 ごぼうは、キク科の植物で、私たちが食べているのは、人参や大根と同じ根の部分です。ごぼうには「食物せんい」がとてもたくさん含まれています。今日のごぼう天の含め煮は、一口サイズのミニごぼう天を、削り節のだしと、さとう・濃い口しょうゆで煮含めました。 今日の給食ラタトゥーユは、フランスの南部、プロバンス地方の料理です。なす、ズッキーニ、ピーマンなどの夏野菜をトマトと一緒にオリーブ油で炒め、ワインを入れて煮込んだ野菜料理です。水をほとんど入れずに、野菜の水分で蒸し煮にするので、野菜のおいしさが味わえます。 ラタトゥーユは、そのまま食べるだけでなく、パンと一緒に食べたり、スパゲティのソースに使ったりします。温かくしても、冷たくしても、おいしく食べられます。給食のラタトゥーユは、ベーコン、なす、ズッキーニ、たまねぎ、かぼちゃ、トマトの缶詰、にんにくなどの材料をオリーブ油で炒め、赤ワインを少し入れています。 今日の授業風景
7月1日(月)の3時間目、6年1組の授業風景です。
誰もが「多様な性」を生きる一人であると考え、「じぶんをいきるためのるーる」をテーマに出前講座を展開されておられる“にじいろi−Ru(アイル)”のお二人をお招きし、お話を聴きました。 自らの生い立ちにふれ、素敵な職場の同僚と出会うまでの心の葛藤と、その後の心の変容について、とてもわかりやすくお話いただきました。 自分の気持ちと社会にある性のあり方をめぐる、あたり前とされる規範がぶつかって、生きにくさを感じているのであれば、ありのままの自分でいい、ひとりじゃない、ちがいがあってあたり前という温かいメッセージを送っていただきました。 多感な時期に突入する子どもたちにとって心がほっこりとする、とても素敵な出会いになりました。たった一人の大切な「じぶん」に「じぶん、まる!」というメッセージ、誰もが勇気づけられた45分間でした。 児童集会
児童集会を行いました。とても静かに体育館に全学年が揃いました。
子どもたちには、あるパラリンピック選手の言葉と次の五行歌を紹介し、違いを認めることの大切さについてお話しました。(五行歌とは短歌のように57577音の制約がなく、題名をつけないで五行で自由に書く歌のことです) 百メートル 九秒台 一歩 三十分 どちらが凄い この五行歌を一緒に読み、確かに100メートルを9秒58で走るウサイン・ボルト選手は凄いけれども、難病を患い、時間はかかるけれども、一歩、一歩、歩みを前に進める人の心の強さも凄いということにたくさんの子どもたちがうなずいていました。 生活指導担当の先生からは、雨の日が続くこの時期、廊下を安全に歩くことをより意識することと7月の生活目標についてのお話がありました。 今日は、5年生のリコーダー奏をBGMに他学年児童が退場しました。 今日の給食太陽の光をいっぱいあびてスクスクと育ったじゃがいもは、エネルギーの元になるでんぷんをたくさん含んでいて、健康にとても良いです。 じゃがいもは「だんしゃく」と「メークイーン」という2つの種類がありますが、給食では「メークイーン」を使っています。少し細長くて、表面がつるりとしているのが特徴です。 今日の肉じゃがは、じゃがいもを一口大に切り、牛肉、にんじん、たまねぎ、つきこんにゃくと一緒にだし汁とさとう、濃い口しょうゆで煮含めています。 |
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