7月2日(火)4年生:平行線を描く
平面上での2つの線分の関係で、「その線分をどこまで延長しても交わらない時、2つの線分は平行である」と言います。言い換えれば、「平面上で1つの線分に垂直な2つの線分は平行である」となります。平行線を描く時は、後者の理屈を応用して、2枚の三角定規を使い、1枚を固定し、もう1枚をスライドさせて描くのが最も的確で簡単です。4年生達は、その作業に挑戦しています。見た目からして、美しい平行線が描けたとき、4年生達の笑顔も、美しく輝いていました。
7月2日(火)1年生:てるてる坊主をつくる!
梅雨・・・。恵みの雨であり、農業には欠かせない大切な水資源であるわけですが、こうも降り続き、楽しみにしていたプールも中止が相次ぐと、雨空が、うらめしくもなります。湿度も高く、おそらくは不快指数も格段に高いのではないでしょうか?そんな中、1年生達が対策に乗り出しました。てるてる坊主です。かわいいてるてる坊主の登場に、梅雨明けも間近のような気がしています。
7月2日(火)半夏生(はんげしょう)
校長室のカレンダー写真は7・8月バージョン:沖縄の石垣島となっています。今年も、早いもので、折り返し点を過ぎました。カレンダーには、7月2日:半夏生と書かれています。確か、夏至から数えて11日目のことをいうものと記憶しています。例年なら梅雨明けが近いことを思わせるのですが・・・。梅雨空も、こう続くと、流石に気がめいります。運動場もご覧の有様です。九州では大雨警戒が続いているとのこと。沖縄の石垣島の写真を眺めながら、息災を祈らずにはいられません。
7月1日(月)2年生:パクパク人形
2年生の教室の前を通りかかると、何やら人形らしきものを手にしている姿が垣間見えました。興味津々でのぞいてみると、子ども達は、手に手に人形をはめていました。口の部分がパクパク動き「これはペンギンです」と紹介してくれる子もいました。思わず「どうやって作ったの」と聞きますと、「元々は紙コップやねん」と種を教えてくれました。何とうまく考えられたものかと、私が感心したのは言うまでもありません。
7月1日(月)6年生:歴史新聞
6年生社会科学習が「歴史」に特化しているのは、既にお知らせしている通りです。板書を見ると、早、鎌倉幕府の学習の様です。歴史学習に勤しむ6年生達の表情は真剣そのものです。「もうすぐすると激動の戦国時代にはいるんだな」と思って、ろうかにでると、窓に歴史新聞が掲示してありました。その見事なこと・・・。企画力、取材力、構成力、文章力、絵画力・・・。流石は本校最高学年です。
7月1日(月)3年生:あまりのあるわり算
3年生達の子ども達にとって、割り切れないわり算は「そんなの、あり?」と文句を言いたくなるのが道理でしょう。わり算は、わり切れるからこそ、わる意味があるのじゃないのと言いたいでしょう。でも世の中、そんなに甘くないのです。かくして不合理なあまりに取り組む3年生達です。でも、その不合理さが、4年生からの「小数点以下の計算」や「分数の計算」の必然性を生むのです。みなさんは、人類が歩んだ数学の発展歴史を猛スピードで追体験しているんですよ。がんばれ3年生!
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