離任式
4月10日(火)の1時間目に、離任式を行いました。この三月まで、お世話になった先生方5名がご挨拶に来て下さいました。
冒頭のあいさつでは、次のようなことをお話しました。 「一期一会」という言葉があります。一生でただ一度の出会いという意味で、出会った人は大切にしなければならないということです。 また、「会うは別れの始め」という諺があって、出会った人とは、必ずいつか別れる時がやってくるという意味です。 出会いは、嬉しい、でも、別れは、悲しい。 そんな時、思い出す曲が「いきものがかり」の「YELL」という曲で、サビの部分では、 “サヨナラは悲しい言葉じゃない” “それぞれの夢へと僕らを繋ぐ YELL” と歌われています。そして、 “ともに過ごした日々を胸に抱いて” “いつかまためぐりあうその時まで” “忘れはしない誇りよ 友よ 空へ” と続いていきます。 今日、離任式に来られた先生方と、ともに過ごした日々を胸に抱いて、そして、これまで支えていただいたことを誇りに思い、また、逢うその時まで、互いの夢、目標に向かってエールを送りあう日として、心の底から感謝の気持ちを伝えましょうとお話しました。 全児童を代表して、新6年生の岡本碧生さんが、気持を込め、しっかりと別れの言葉を伝えることができ、とても立派な離任式となりました。 離任式先生方との出会いを宝物にお互いの夢、目標に向かって、また、新たな環境のもと、いつまでも同士として、頑張ってまいりましょう。 ありがとうございました。 始業式
4月9日(月)の始業式では、3月23日の修了式で伝えていた3つの“C”で始まる今年度のキーワード、
「Chance」・「Challenge」・「Change」 を改めて提示し、「チャンスを活かして挑戦し、そして、成長しよう!」と願いを込め、今年のめあてを確認しました。 学校生活には、「やったあ!」「できた!」「自信がついた!」と思えるようになるチャンスが、次から次にやってきます。 「失敗を怖がることは、成功へのチャンスを見失ってしまう」という、イチロー選手の言葉も引用し、また、挑戦しているうちは失敗ではなく、あきらめた時に失敗となる、だから勇気を持って挑戦し続ける子であってほしいと伝えました。 地道に挑戦を続ければ、必ずプラスの変化が起こります。 その変化が積み重なって大きな成長へとつながります。 今年は、チャンスを活かす子、そのために挑戦し続ける子、その結果、自分の中のプラスの変容に気づく子を見つけ、励ます1年にしたいと決意も新たにスタートしました。 始業式後、6年生は体育館でクラス分けをしました。 始業式始業式入学式
4月6日(金)に平成30年度入学式を無事終えることができました。
改めまして、新1年生の保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。 新1年生は、キラキラと瞳を輝かせながら、最後まで賢く、落ち着いた態度で、式に参加することができました。本当に感心しました。 小学校では、「姿勢を正して、最後までしっかりとお話を聞く」という基礎・基本をとりわけ大切にしていますが、そのお勉強のスタートとしての入学式。とてもよくできていました。 式辞では、本校の「校章」のデザインに桜の花びらが使われていることから、「さ・く・ら」で始まる3つのお話を新1年生にしました。 「さ・く・ら」の 「さ」は、「さっさとやろう、自分でやろう」 「く」は、「クラスで遊ぼう、友だちと仲よく遊ぼう」 「ら」は、「ランドセルに、教科書、ノート、お勉強の道具。友だちと 楽しく勉強しよう」 の3つです。 自分でできることに素早く取りかかる子、クラスのみんなと仲よしになって元気に遊べる子、「賢い子に育ってね」というお家の方々の願いが、いっぱい詰まったランドセルを大切にし、先生のお話をよく聞いて、楽しく、お勉強する子に育ってほしいと心より願いながら、大切に育ててまいります。 写真にもあるように前年度の児童会の子どもたちが、住北小の学校生活を劇仕立てで元気いっぱいに紹介してくれました。 写真撮影について
本校は、「創意工夫し発信力のある学校」をめざす学校像の一つとして掲げています。学校の魅力と活力を伝えるための広報活動に努め、家庭・地域との双方向的な連携を進めることがねらいです。
そのための手段の一つである学校ホームページ(学校日記)には、学校生活等における様々な場面で子どもが見せる生き生きとした姿を写真撮影し、掲載しています。 これまでも状況次第では、近い距離で撮影した写真も取り入れてまいりましたが、個人情報保護の観点から了解し難いご家庭につきましては今後も配慮してまいりますので、各担任を通じて学校までお知らせ下さいますよう、よろしくお願いいたします。 |
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