研究授業『きみの家にも牛がいる』 討議会
討議会には、講師として大東市教育委員会の坂本指導主事をお招きし、本日の授業について話し合いを深めました。
まず初めに、本日授業を提供してくれた、4年1組北井先生から、今日の授業とこれまでの取り組みについて説明がありました。 グループ討議では、今日の目当ては達成できたか、今日の授業は小学校6年間、中学校卒業までの9年間でどこに位置付くのか。真剣な討議がなされました。グループ討議には、大東市内の小学校から参加した先生方も入ってくださいました。 坂本指導主事からは、人権教育を通じて育てたい資質・能力とは何か、人権教育の教材に取り組むにあたって大切にすることは何か、ていねいにお話しいただきました。 4年生人権学習 『きみの家にも牛がいる』2
4年生は、大東市人権教育研究推進事業にかかる研究授業として、この間から取り組んでいる『きみの家にも牛がいる』の授業をしました。
今日は、牛がもとになっている製品を家から持ち寄って、どんな工程でできているかを班で話し合いました。そこは、得意のホワイトボードミーティングです。ずいぶん悩んでいましたが、かえって話が途切れず活発に意見交換していました。 先生からのスペシャル問題は、『墨』。これのどこに牛が使われているのか?超難問でしたが、答は、『膠(にかわ)』で、工程も教えてもらえてすっきり解決。 牛からはいろいろなものができるし、その仕事に携わる人の技のすごさや仕事への誇りがわかる、どの仕事もなくてはならないものであることがわかる、それが学習の目標です。 本日、通常授業です
おはようございます。台風24号の影響で発令されていた、すべての気象警報が解除されましたので、通常通り授業を行います。
気を付けて登校してください。 |
|