交通安全教室<1年生>
6月4日(月)四條畷警察署と市の生活安全課から3名の方に来ていただいて、1年生を対象に交通安全教室を開きました。
全国の交通事故の件数を年齢別に見ると、歩行中の死傷事故は小学1年生の割合が最も高く、小学6年生の3倍ぐらいあります。 交通安全教室では、警察官の方から、横断歩道や踏切の渡り方、信号のあるところの横断、小さな道路から大きな通りに出るときの注意など、うさぎと亀のペープサートを使って、二者択一の問題形式で教えていただきました。 そして運動場に設けられた道路を使って、踏切や横断歩道の渡り方等、歩行体験をしました。道路や踏切を渡るときは「右見て、左見て、もう一度右を見て」と安全確認をしっかりして、手を挙げて渡っていました。1年間の中でも、5月・6月は交通事故の割合が高く、十分に気をつけて過ごしてほしいと思います。 6月の児童朝礼
6月4日(月)児童朝礼を行いました。私(校長)から、次のようなお話をしました。
「『ワンフォーオール オールフォーワン』という言葉があります。これは、特にチームワークが大切だといわれるラグビーというスポーツの中で使われる言葉です。日本語に直すと、『一人はみんなのために みんなは一人のために』と訳します。 その『みんなはひとりのために』という場面を6年生の遠足で見ました。 奈良の明日香村というところに行きました。いろいろなところを見て、とってもたくさん歩いたので、中には足が痛くなる人もいました。足が痛くなって、とても続けて歩くことが難しかったのでしょう。同じ班の人が交代でおんぶしたり、ナップザックを持ってあげたりしていました。一人のためにみんなが力を合わせて助けてあげようとする素敵な光景でした。校長先生は、とても感心しました。 では、『一人はみんなのために』とは、どんなことでしょう。これは、学校生活の中でたくさんあります。お掃除も係りの仕事も、一人ひとりがみんなのためにしているのですね。一人ひとりがやってくれないとみんなが困ってしまいます。だから、責任をもって、しっかりとしてくれていますね。 『一人はみんなのために みんなは一人のために』素敵ですね。」 また、今日から4週間、岩永裕志さんが教育実習で来ました。岩永さんは、本校の卒業生で、現在大学の3回生です。5年3組の石橋学級を中心に実習をします。ちょうど児童朝礼があったので、全校児童にもあいさつをしてもらいました。 6年生遠足<奈良県明日香村>6
最後の見学場所は、高松塚古墳と高松塚壁画館です。当時の服装がよくわかります。ここまで、本当によく歩きました。途中、足が痛くなった子を、班のみんなが交代でおんぶしたりナップザックを持ったりする姿も見られ、気持ちのやさしい6年生に感心しました。
6年生遠足<奈良県明日香村>5
のどかな風景を楽しみながら歩きます。亀石や鬼の俎(まないた)鬼の雪隠(せっちん)という石造物を見ました。鬼の俎と鬼の雪隠は、元々一つの古墳の石室だそうです。
6年生遠足<奈良県明日香村>4
お弁当は、石舞台古墳の近くの芝生で食べました。食後は、たくさん歩いて疲れていると思いきや、鬼ごっこをして遊ぶ子も。元気ですね。
6年生遠足<奈良県明日香村>3
明日香村といえば、「石舞台古墳」が真っ先に浮かびます。蘇我馬子の墓ではないかとも言われています。この時代に、よくこんな大きな石を積み上げたものだと感心します。
6年生遠足<奈良県明日香村>2
青い空と田園風景、気持ちいいです。途中山の中にある酒船石を見ました。
6年生遠足<奈良県明日香村>1
6月1日(金)6年生がバスで奈良県明日香村に行きました。お天気もよく、朝の内は涼しいぐらいの遠足日和となりました。
明日香村には、ほぼ予定通り到着。実行委員の諸注意を聞いて、ウォークラリーのスタートです。大化の改新の蘇我入鹿の首塚や最古の仏像がある飛鳥寺を見ました。(飛鳥寺の中には入っていません。) |
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