バリアフリー教室
12月7日(木)の2・3時間目に、人権学習の一環として5年生が「バリアフリー教室」を受講しました。
大東市都市政策課を通じて紹介があり、近畿運輸局消費者行政・情報課主催の出前授業で、「心のバリアフリー」についての講義を聴いたあと、視覚障がい者疑似体験や介助体験、車いすでのバス乗降体験をさせていただきました。 体験学習の意義深さを表現する言葉に「聞いたことは忘れる、見たことは時々思い出す、やったことはわかる、そして、気づいたことは自分のものになる」という言葉があります。 自分の心の中はどうなのだろうか、一人ひとりの違いを認める豊かな心は育っているのだろうかと体験を通して考え、気づき、自分にできることから行動に移してほしいと思います。 「バリアフリー教室」開催にあたり、スタッフとして企画・実践に当たっていただきました近畿運輸局、近鉄バス株式会社、大東市都市政策課及び社会福祉協議会の皆様には、寒いなか、たいへん貴重となる学習の場をご提供いただき、本当にありがとうございました。 バリアフリー教室どんな気づきを持ったのか、授業後のふり返りを読ませてほしいです。そして、違いを認め、立場や心情を理解し「何かお手伝いしましょうか」と自然にサポートができる人へと成長していってほしいと思います。 写真は、3つの場に分かれて体験している子どもたちの様子です。 1年生の人権学習
12月6日(水)の3時間目、1年2組池田学級で、人権学習の公開がありました。
教材は、「おにたのぼうし」という絵本で、学習のねらいは、あたり前だと思っていることが、そうではないことに気づくことができることと「決めつけ」に苦しむおにたの気持ちを考えることができることでした。 高学年でも扱える奥の深い内容でしたが、1年生なりに内容をよく理解し、身近にある「決めつけ」の具体例をもとに、自分ならどのような行動をとるか一生懸命考えていました。 今日の給食さんまの香り煮は、素焼きされたさんまが、実に柔らかく煮込まれており、味つけも最高でした。 ひじきふりかけだけでもごはんが進み、みそ汁でほっこり温まり和食の良さを味わいました。 朝の読書
毎週水曜日は、朝の読書でスタート。
1・2年生には、図書委員会の子どもたちによる、絵本の読み聞かせがありました。 3年生から6年生まで、すべての教室を訪問しましたが、どのクラスも静かに集中して読書をしていました。 写真は、1・2・3年生の朝の読書の様子です。 あいさつ運動
12月6日(水)の朝のあいさつ運動の様子です。
今朝は、谷川中学校の生徒会の皆さんが、あいさつ運動に参加してくれました。 早くも冬将軍到来のごとく冷え込んだ朝でしたが、児童会の子どもたちは、中学生のお兄さん、お姉さんの力を借りながら、あいさつの大切さを元気に訴えていました。 引率し、一緒になって運動に加わっていただいた谷川中学校の先生方、本当にありがとうございました。 介助犬のひろば
12月5日(火)の5時間目、本校体育館にて、川村義肢(株)主催の「介助犬のひろば」が開催されました。
介助犬の啓発を通じて、誰もが暮らしやすい街づくりを考えるイベントで、本校3年生に加え、住道南小、泉小、四条北小の3年生も参加されました。 とても寒い一日でしたが、介助犬の賢さ、健気さ、人懐っこさを実感し体育館は温かく、明るい空気に包まれました。 子どもたちは、介助犬によるデモンストレーションを興味深げに見た後実際に車いすに座り、落とした鍵を介助犬に拾ってきてもらう体験をしました。代表の子どもたちは、「Take!」「Give!」と上手に指示をしていました。 今日の給食野菜ラーメンは、野菜の旨味が伝わるあっさりとしたスープで、麺もモチモチとしていて、おいしかったです。いかの天ぷらは、身が柔らかく、ボリュームがありました。 あいさつ運動
12月5日(火)の朝のあいさつ運動の様子です。
一段と冷え込んだ朝でしたが、児童会の子どもたちはとても元気に啓発活動を頑張っていました。今朝も、ふり返りでは、あいさつを返してくれない子がいることに残念がっていました。 親にとって、自分の子どもがきちんとあいさつをしているのか、とても気になるところです。ご家庭でも、しっかりと躾けていただきますよう、よろしくお願いいたします。 大会をふり返って!バニララビッツ
ミニバスケットボール第1回大東市民体育大会においてバニララビッツAチームが見事に優勝しました。BチームもCチームも勝利をめざして、とても良い動きをしていました。
男女が仲良く同じチームでプレーできる楽しさが、バスケットボールにはあります。是非、体育学習においても、身につけた技術を他の友だちに教え、広げてくれたらうれしいです。 バニララビッツの戦いぶりを紹介します。 大会をふり返って!バニララビッツ優勝報告
12月2日(土)に大東市立市民体育館にて、小学生のミニバスケットボール第1回市民体育大会が行われ、本校のミニバスケットボールチーム「バニララビッツ」のAチームが優勝報告にきました。
全勝で勝ち上がり、決勝戦は手に汗握る緊迫した展開となりましたが、見事に勝利を収めました。 6年生と5年生の混成チームで、個の力とチームワークが融合し、勝利をめざす気持ちの強さが伝わってきました。 優勝おめでとう! 今日の給食豚キムチは、豚肉がとてもたくさん入っていて、白菜キムチが小さく刻まれていたので、程よいアクセントとなり、子どもたちも食べやすかったのではないかと思います。 たまごトックも、トックの柔らか食感とふんわりたまごが何とも優しく韓国風献立に大満足の給食でした。 朝のあいさつ運動
12月4日(月)の登校時、児童会によるあいさつ運動がありました。
登校時刻前に集合し、啓発ポスターを持つなどして、元気にあいさつが交わせるように全校児童に明るく大きな声で呼びかけていました。 写真は、あいさつ運動後のふり返りの場面で「あいさつが返ってこないと残念です」などと少しでも高めたいという気持ちが伝わってきました。 今日の給食寒い時期のおでんは、とてもうれしいです。しかも、みその風味がやさしく、とてもおいしかったです。切干し大根もしんなりと柔らかく、白ごま風味でとてもごはんに合いました。 トップアスリートを招いて
11月30日(木)の2・3時間目、Jリーグ所属「セレッソ大阪」のコーチの方々をお招きし、4年生がサッカーの実技指導を受けました。
このトップアスリート小学校ふれあい事業は、府内小学校にトップアスリートを派遣し、直接的なふれあいを通じて、小学生がスポーツの素晴らしさや感動を共有できること、また夢や希望を与え、運動・スポーツに親しむ態度や習慣を身につけることを目的としています。 プロのサッカー選手を教えるコーチの方々3名によるとても楽しい指導で、子どもたちは大喜びでした。 3学期の体育授業でのサッカーが楽しみになりました。 トップアスリートを招いてボールゲームが苦手、サッカーが苦手な子も、コツがわかれば上手に蹴れるということがわかったでしょう。技量の段差を少しでも解消できるようなルールを工夫して、楽しいサッカーのゲームづくりを3学期に楽しみたいと考えています。 校内音楽会6年生
11月29日(水)13時10分より、体育館にて、校内音楽会を開催いたしました。
保護者の皆様には、お忙しい中、多数ご来場いただき、誠にありがとうございました。 今年度は、低学年(1〜3年生)と高学年(4〜6年生)の2部構成としましたが、進行が、予定よりも早くなってしまい、予め出演時間が前後するかもしれないことをお伝えしていたものの、後半の高学年部の参観に来られた方にご迷惑をおかけしたのではないかと思います。 次年度の留意事項として、改善に努めてまいります。 さて、1年生から6年生まで全学年の合唱や合奏、音楽劇を鑑賞された方は、歌詞の意味をよく理解し、言葉を大切にして歌う姿、曲想に合わせ楽器の特性を活かして演奏する姿、学年が上がるにつれて、高度な課題をクリアしている姿に、子どもたちの可能性を感じ取っていただけたのではないかと思います。 どうかご家庭で、今日の音楽会で良かったところを子どもたちに伝えてあげてください。最後までご清聴ありがとうございました。 写真は、最後の音楽会となった6年生の合唱「生命が羽ばたくとき」と合奏「『ギャロップ』組曲『道化師』から」です。 6年生は、連合音楽会という大きな舞台を経験した後もモチベーションを下げることなく最後までひたむきに練習に励む姿勢は、下級生のお手本でした。 合唱も合奏も、個の力が結集し、特に、運動会でもお馴染みの「『ギャロップ』組曲『道化師』から」の演奏は、圧巻でした。音楽で身につけてきたことの集大成がそこにありました。 校内音楽会5年生
5年生の演目は、合唱「未来へのレシピ」、合奏「シンクロBOM−BY−YE」でした。
合唱曲「未来へのレシピ」は、高音・低音の各パートが高度に重なり、明るく希望に満ちた曲想を伸び伸びと歌い切りました。未来へのレシピをどのように描いていくのか楽しみになりました。 合奏曲「シンクロBOM−BY−YE」では、手拍子で始まり、そのリズムを基本に打楽器が個性を発揮しスケールの大きな合奏でポテンシャルの高さを発揮しました。 校内音楽会4年生
4年生の演目は、合唱「あした笑顔になあれ」、ボディパーカッション「大地のひびき」、合奏「ラ・バンバ」でした。
2部合唱も高度になり、合唱曲「あした笑顔になあれ」は、優しく励まし合う4年生らしい素敵な歌声でした。 リズミカルに足で踏み鳴らすボディパーカッションは、体育館が響き、揺れるような迫力で、よく揃っていました。 合奏曲「ラ・バンバ」は、打楽器が軽快にリードしソロも格好良かったです。 |
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