音楽会の練習がんばっています!
10月21日(金)と22日(土)の音楽会に向けて、各学年練習をがんばっています。
今週の火曜日から体育館での練習が始まり、練習にも熱が増しました。 写真は、1年生、2年生、6年生の練習風景です。 5年生遠足 <人と防災未来センター>4
いろいろ学んで、仲よく遊んだ帰りの電車の中。疲れて緊張が解けるかと思いきや、なんと、電車の中で読書を始めた5年生。そういえば、最近大人でも電車の中で本よりもスマホを見ている人が多い中、本を読む5年生の姿、すばらしかったです。
5年生遠足 <人と防災未来センター>3
見学を終えて、施設のすぐ外にある公園で昼食をとりました。昼食後は、大縄や缶けりをしたり海を眺めたりして過ごしていましたが、ここで、5年生のステキな姿が2つ見られました。
1つは、公園に雑誌がちぎれたゴミが飛んできたので私(教頭)が、拾い始めたら、何人かの子が進んで手伝ってくれました。ありがとう。もう1つは、公園に来ていた小さな子どもの自転車を運んであげたり、高いところに登ってしまった小さな子を抱えておろしてあげたりしていた子がいました。優しい行動に感動しました。 5年生遠足 <人と防災未来センター>2
その後は、阪神・淡路大震災を経験された方のお話を聞きました。実際に体験された方のお話は重く、心に直接響くものがありました。体験したからこそ伝えたい、『地震の時の10か条』を教えてくださり、それは子どもたちの心に残ったようで、終わりの会の時にも話が出ていました。
災害の救助には、『自助(自分・家族で身を守る)・共助(近所の方に助けてもらう)・公助(警察や救助隊など公的な機関に助けてもらう)』がありますが、阪神・淡路大震災で助かった方のアンケートによると、70%の人が自助で、共助が20%、公助が10%だったそうです。そう考えると、災害に備えて家族で話し合っておくことは大切ですね。 最後は、東日本大震災の記録を3Dドキュメンタリー映画で観ました。生々しい映像もありましたが、津波で身近な人をなくし奇跡的に生き残った人々が語ってくれたこと、未曽有の惨禍の中、それでも希望と命を見つめて生きている人々の姿が印象的でした。見終わった後、心の中がしんとするような思いでした。ここでの学びが、この後の取組みにどう生きてくるのかが楽しみです。 5年生遠足 <人と防災未来センター>1
5年生は、人権総合学習のテーマを『防災』と決めて取り組んでいます。その一環として神戸にある『阪神・淡路大震災記念・人と防災未来センター』に行きました。
ここには、阪神・淡路大震災の記録が写真やインタビュー・展示などで残されています。3階フロアでは、震災直後の様子から少しずつ復興に向かう人や街の様子を知ることができます。「高速道路がこんなふうに倒れるとは思わんかった」。子どもたちのつぶやきから、被害の実態に衝撃を受け、しっかり学ぼうという気持ちが伝わってきました。 2階フロアは、地震に備える防災の観点での展示でした。そもそも、地震はなぜ起きるの?活断層って何?どこを通っているの?という基礎的な知識から、地震に備えての非常持ち出しや、家具の転倒防止グッズなどについて学びました。 5年生は、2階3階のグループに分かれて見学し、後でお互いに伝達し合うそうです。伝えなければという思いからか、しっかりメモを取って見ていました。 折り鶴集会 2
毎年行っている折り鶴集会ですが、今年は1年生から6年生までのなかよし活動の班で鶴を折りました。上級生が下級生に教えるという点では、学年ごとよりもスムーズにできたと思います。一人ひとり色紙の裏に平和へのメッセージを書いてから折りました。みんなの願いが届きますように。
折り鶴集会 1
10月6日(金)全校児童が平和への願いをこめて、折り鶴を折る「折り鶴集会」を行いました。折った鶴は、6年生が修学旅行でヒロシマ平和記念公園の原爆の子の像に捧げてきます。
始めに、6年生が原爆の子の像のモデルである佐々木禎子さんのお話を読み聞かせしました。6年生は読み聞かせの練習もしていましたね。みんなしっかり聞けていました。 北条小・中学校合同研修会(小中一貫教育推進モデル事業)を実施しました。
北条小・中学校合同研修会(小中一貫教育推進モデル事業)を実施しました。
10月5日(木)4時より、北条小学校教員と北条中学校教員が合同で研修会を開きました。この研修会は、夏休み期間中の8月7日に予定していたものですが、台風のために延期をした研修会です。8月7日には小中一貫教育の先進校である高槻第四中学校区の先生方にお話をしていただき、それを受けて、北条小中学校で討議・交流をする計画でした。2学期に入ってからの研修会になりましたので、時間的なこともあり2回に分けて行うこととなりました。高槻第四中学校区の先生方には、10月16日に来ていただく予定です。 さて、10月5日は、小学校と中学校の先生が、3つのグループ(学力・進路保障、陣権教育、集団づくり)に分かれて討議・交流を行いました。学力・進路保障グループは、中学校の先生から公立高校受験のしくみの説明がありました。また、授業で大切にしていることなどの交流がありました。人権教育グループは、人権学習に関わる取り組みの交流を行いました。集団づくりグループは、集団づくりで大切にしてきたこと、こだわり、9年間を通して取組をつなげるための必要なことについて、討議・交流しました。どのループも熱心な話し合いとなり、時間が足らなかったと思います。次回の10月16日の合同研修会の折に、さらに深めていきたいと思います。 また、大東市教育委員会から吉岡指導主事と花澤指導主事、地域から北条青少年教育センターの梅本さん、NPO法人ほうじょうの中西さん、岩崎さんも参加していただきました。ありがとうございました。 1年生秋の遠足 キッズプラザ 4
お弁当の後も、公園の遊具で楽しく遊びました。ちょっとスリルのあるすべり台が大人気でした。筒状のすべり台の中で「キャー!」という声が響いていました。鬼ごっこをしている子もいて、時間いっぱい楽しんでいました。
遊ぶときは思いっきり遊ぶ、静かにするときは意識して静かにするというメリハリがきちんとできていた1年生の遠足でした。 1年生秋の遠足 キッズプラザ 3
お弁当は、扇町公園で食べました。さわやかなお天気の下、広々とした丘の上でみんなでお弁当を広げました。(ちなみに、今日の宿題は、お家の人にお弁当ありがとうって言うことなんだそうです。)
1年生秋の遠足 キッズプラザ 2
その分、キッズプラザでは思いっきり遊びました。塔を模した遊具では、登ったりすべったりして体を動かしていました。体験コーナーも大人気でした。特に、スーパーマーケット体験では、3つで1000円になる買い物をしたら、スタンプを押してもらえるということで、なかなか難しい算数に挑戦していました。
1年生秋の遠足 キッズプラザ 1
1年生は、小学校に入って初めて電車を使っての遠足です。しかも乗り換えが一回あります。はたして、大丈夫なのか?という予想は、いい意味で大きく外れました。
道を歩くときも静かに並んで歩き、電車の中でも他のお客さんの迷惑にならないよう、ずっと静かに乗っていました。そして、それは行きだけでなく、疲れているはずの帰りの電車でもできていたのです。素晴らしいマナーでした。 4年生遠足 大和川見学と柏原ぶどう狩り 3
かなり歩きましたが、ぶどう畑が見えてきたら元気が復活。農園の方の説明を聞いてから、早速おいしそうなぶどうを選んでひとふさ取りました。みんな「あまい!」
「おいしい!」と、どんどん食べていました。中には、ぶどうが好きではなかったけど、食べてみたらおいしかった、食べられるようになった。という人もいましたね。 農園の方のご厚意で、お土産もひとふさずついただき帰路につきました。 今回の遠足で『集合したら、おしゃべりしない』という約束をしましたが、たくさんの人が意識していたようです。これから、集団で行動する時がたくさんあると思いますが、忘れずにいてほしいと思います。 4年生遠足 大和川見学と柏原ぶどう狩り 2
その後は、河川敷でお弁当です。広々としたところでお弁当をいただきました。
(この度は延期も含めて2度のお弁当の用意、ありがとうございました。)広い河川敷で、虫を探したり石で水切りをしたりして、ひと時過ごした後、いよいよお待ちかね『ぶどう狩り』です。 4年生遠足 大和川見学と柏原ぶどう狩り 1
雨天延期になっていた遠足ですが、10月3日は天候に恵まれていくことができました。柏原までは、電車をJRから近鉄に乗り換えるなど、遠い道のりです。出発前に、『集合したら、おしゃべりしない。』と、約束して出発しました。
4年生は、社会科で大和川のつけかえについて学習します。この日は、遠足ではありますが、せっかく大和川の近くまで行きますので、ちょっとお勉強の要素も。 ちょうど大和川が付け替えられたポイント『築留』に建っている柏原市民会館リビエールホールの展望台に登りました。そこからは、雄大な大和川の姿が見渡せて、付け替えられた川の様子がよくわかりました。「遠足なのに、勉強・・・」と、つぶやいていた人も、その景色をみたら、すっかり学習モードになって、メモをしっかり取っていました。 4年生の遠足を決行します。
10月3日(火)本日の4年生の遠足は、曇っていますが、回復傾向にありますので、決行いたします。遠足の用意をして学校に来てください。
10月の児童集会
9月29日(金)に10月の児童集会を行いました。10月は児童会の前期と後期が入れ替わる時期です。前期児童会役員と後期児童会役員のあいさつがありました。また、各委員会から後期の目標や活動内容について紹介しました。給食委員会からは、給食食べようグランプリの表彰がありました。今回は多くのクラスが目標を達成しました。
10月の生活目標「元気よくあいさつしよう」を4年2組の子どもたちが劇にして発表してくれました。劇中の「あいさつしないと校門を通れない魔法」がなくても、あいさつを大切にする北条小学校の子どもたちであってほしいですね。 教育実習生の研究授業2
宮本さんは、国語「ちいちゃんのかげおくり」の授業をしました。戦争によって家族や幼い命が奪われるという悲しい物語です。ちいちゃんの気持ちを想像し、自分の考えを書いたり、発表したりしました。最後の場面では天国で家族に会えたちいちゃんは幸せだったのかそれともそうでなかったのかを考えて発表していました。
二人とも多くの先生方が参観する中で、緊張はあったと思いますが、落ち着いた様子で授業を進められました。大学を卒業したら、ぜひ教員になってこの大東市に帰ってきてほしいですね。実習期間も残すところあと1日となりました。 教育実習生の研究授業1
9月27日(火)6年2組で下川みなみさんが、9月29日(木)は3年1組で宮本あすはさんが教育実習の集大成である研究授業をしました。
下川さんは、算数で立体(四角柱)の体積の求め方を考える授業でした。四角柱はどこを底面積と捉えるかで式が異なります。子どもたちには実際の四角柱(直方体)を渡し、また、全体指導用の大きな四角柱を用いて、学習を進めていました。教具を用意することは、わかりやすい授業をするためには欠かせないことですね。 校内授業研究会<2年生 生活総合学習>
9月27日(水)校内授業研究会を行いました。2年生の生活総合学習です。単元名は「ほじょ山たからをさがそう」です。北条の地域にある素晴らしいものや場所を考え、地域を回ったり、アンケートを取ったりしてそれを挙げていきます。そしても自分たちで決めた5つの選考規準を踏まえて、「ほじょ山たから」として認定していく活動です。12のグループに分かれ、グループ毎に話し合います。とても意欲的で、目をキラキラ輝かせて話し合う姿は、とても微笑ましく頼もしく感じました。
討議会では、本時の授業や子どもたちの様子について意見が出され深めました。私(校長)からも「地域から学ぶ意味」や年間計画の立て方などについて提起しました。講師には大阪教育大学の森実先生に来ていただき、学校としての系統性やその構成のし方についても教えていただきました。また、大東市教育委員会の吉岡指導主事、坂本指導主事も来てくださり、ご意見をいただきました。 |
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