６月１４日（水）救急救命法講習会を１部（体育館）２部（プール）の形で行いました。
１部には、保護者の方にも参加していただきました。３体の人形を使って、胸骨圧迫（心臓マッサージ）とＡＥＤによる救急救命の練習を行いました。

　　午後からは、体を使って遊ぶプログラムです。広い室内に、すべり台やトランポリン、一輪車に壁のぼり（？）、トンネルや自在に使える柔らかな遊具がたくさんあり、とても楽しく遊べました。施設内のルールもしっかり守れたと思います。
「たのしかった!」と、たくさんの子どもたちが言っていましたが、それは、３年生の皆さんが先生の話をしっかり聞いて、楽しむときと聞くときの切り替えをちゃんとしていたからですよ。先生たちが予想していた時間よりも早く集合ができて帰りのバス停に早く着くなど、うれしい誤算もあった遠足でした。（文責：教頭）

　　午前中の２つのプログラムの後は、楽しみにしていたお弁当です。これは、外で食べましたが、風が爽やかで、おいしくいただきました。保護者の皆様、お弁当ありがとうございました。

　プラネタリウムのあとは、たんけん広場で、科学的なしかけを使った設備で、楽しみました。空気の力で浮かぶボールや、見え方が変わる不思議な窓、強力磁石に太陽光発電と、時間いっぱい遊べました。

　３年生は、バスを使って東大阪市の花園ラグビーの近くにある『ドリーム２１』に行きました。バスはバスでも、観光バスではなく近鉄の路線バスを利用してです。もちろん事前に乗る時刻を伝えて、バス会社とは調整しています。
　とはいえ、朝、子どもたちが乗り込むときには一般のお客さんも、すでに乗車されていました。車内は、それほど混んでいなくて、子どもたちは座ったり棒につかまったりして乗車しましたが、やはり子どもが２クラス分乗ると、車内はいっぱいになります。目的地につくまでには、いくつかのバス停を通ります。すると、運転手さんが、バス停一つひとつで降りて、待っておられるお客さんに、
「今、遠足の子どもで車内がいっぱいなのですが、よろしかったら後のバスに乗っていただいてもいいですか？」
と、説明してくださいました。その心遣いに乗っている私たちも感激しました。近鉄バスの運転手さん、ありがとうございました。
　さて、『ドリーム２１』に着いて、まず、プラネタリウムを見ました。いすにすわって見上げると、スクリーンいっぱいに夜空の星が浮かび上がり、とても美しかったです。春の星座についての説明を聞きながら、たっぷり星を満喫できました。

　６月１２日（月）６年生が、プール掃除をしてくれました。１年間の水垢は相当なもので、ブラシやたわしでこすってくれました。プールの更衣室やトイレ、水道の辺りもきれいにしてくれました。一生懸命して終わった後に、楽しかったという子もたくさんいました。何でも楽しんでやってくれることは嬉しいことです。この後、日をおいて、職員が仕上げの清掃をします。
　６年生の皆さん、お疲れ様でした。ありがとう。

　単位対抗リレーの決勝です。速い速い！さすがに決勝です。最後まで一生懸命走る姿に拍手！
　午前中の楽しいひととき。ご準備、運営をされました地域の皆様、お疲れ様でした。私も子どもたち、地域の皆さんと一緒に楽しいひとときを過ごさせていただきました。ありがとうございました。

　綱引きは大人対４〜６年生。１回戦は大人チームの楽勝。２回戦は大人チームがずいぶん手加減をしてくださったのでしょう。子どもチームの勝利。いよいよ３回戦。子どもチームに低学年の子どもたちも加わり、校長も加わり、さあ勝負！大接戦の末、子どもチームの勝利でした、ヤッター！

　お玉リレーは、ピンポン玉をお玉に乗せてのリレーでした。ピンポン玉が軽いので落ちやすいのですが、上手な子もいましたね。

　　紅白玉入れは、幼児から低学年の種目。投げた球がかごまで届かない幼児さんもいましたが、楽しそうでした。

　「ペットボトルでＩＮ　ＯＵＴ」ペットボトルに割り箸を入れたり出したりするチームリレー。焦ると返って時間がかかってしまうのがミソですね。

　単位対抗リレーの予選です。上位２チームが決勝に。やはり大人の男性が入ると、いっきに差が開きました。バトンタッチ上手でした。

　幼児のおやつとり競争。競争というより、おやつをとってゴールできたら大満足。かわいいですね。

　徒競走は、学年毎に走ります。走った人にはお菓子のプレゼント。１位から３位まで、順位によってお菓子の種類が違うのは、いかにも地域の運動会らしくていいですね。。

　６月１０日（土）快晴の空の下、北条ブロックこども会の運動会が行われました。早朝より地域の皆さんに加え、北条ブロックの青少年指導員さんが準備や進行のお手伝いに来られていました。９時、久家ブロック長さんのあいさつでスタート。ラジオ体操をして運動の準備はＯＫ！

　遠足実行委員の考えた全員遊びのしっぽとりおにごっこや、関所抜けも思いっきり走り回って楽しんでいました。

　大阪科学技術館で楽しんだ後は、すぐ近くのうつぼ公園で昼食と遊びをしました。お弁当を食べた後にすぐ走り回れる子どもたちのエネルギーには感心しました。

　実験の後は、館内の色々なコーナーで、グループ毎に楽しみました。エネルギーや電気、自然などたくさんのコーナーがありましたが、淡水魚と海水魚が一緒に暮らせる特別な水があって、金魚と海水魚が一緒の水槽で飼われていたのにはびっくりしました。

　大阪科学技術館では、実験やいろいろな見学・体験ができます。館に入ると、「極低温の世界」と題して、液体窒素を使った色々な実験を見せてもらいました。液体窒素は、マイナス１９６度の液体です。液体窒素の中にバナナを入れると、瞬間に凍り、バナナで釘が打てます。ゴムボールを入れるとプラスチックのように固くなり、床に投げると粉々になりました。風船は、中の空気が縮小し、しぼんでしまいますが、液体窒素から出すと、また、元のように膨れました。液体窒素の中で、鉛筆の芯に電流を通流す実験も大変面白かったです。

　６月９日（金）４年生が遠足で大阪科学技術館に行きました。遠足や社会見学など校外学習でいつも大切にすることは、目的地で楽しむ、学ぶはもちろんですが、行き帰りの歩き方や電車でのマナーです。たくさんの人数が移動しますので、迷惑にならないように気をつけています。道路は端を歩き、はみ出ないこと。並ぶ人の間を詰めながらも、横切る人がいるときは、立ち止まり待つことなど、予めの細かい指示をします。電車の中では、静かにすることは当たり前です。車両が空いているときは座りますが、お客さんが乗ってこられたときには、席を譲るのがマナーです。これは、学校の遠足でなくても、将来大人になったときに、ご年配の方やお体の不自由な方、妊婦さんなどに、当たり前に席を代われる人になってほしいと願っています。